3歳から4歳へ〜大笑いの中で成長する

K君は、お誕生日がきて 3歳から4歳になりました。
お母さんは とても たくましくなったな〜と 感じるそうです。

まだ 赤ちゃん赤ちゃんだったのが だんだん 大きくなって
それが 嬉しくもあり、寂しさも・・感じます。
お母さん「抱っこさせて〜。」
K君「いやだよ!」という 返事が戻ってくる事も あります。
自分の考えを 言えるように なってきました。

幼稚園の先生は、最近 
「Kくん、最近はじけてきましたよ!」
とおっしゃったそうです。

友達3人組もできて、お母さんが 同じ名前の 友達のことを間違えると
「まま、違うよ。○君だよー。」と 間違いを指摘します。

友達が作ってくれた蝉の折り紙を とても大事にしています。

お母さんがおむつを換える時、気がつくと 
K君、ずい分 足が太くなったな〜と思います。
外で元気に遊んでいるせいか、日焼けもしてきました。

でも 6月までは、今と全然違いました。
「いやだ〜!」と言っていた水遊び。 
それも 今は
「お母さん、ぼく こんな事できるんだよ。」
そう言って ザブ〜ン
「ぼく、泳ぐ人になるんだよ。3歳の子は こんな事できないよ。」の声。

交通公園への行く道は
「抱っこしてって、言わない?」「うん。」と お母さんと約束をしたら
ちゃんと それを守ることができました。

そのお子さんの成長を自然に促せたのは、親子の関わりの中で
何が良かったと思いますか?と聞いてみました。

「私は甘い方なので、安心できるんだと 思います。
たとえば、崖の上のポニョだったら ポニョポニョって
ちょっと目線が合って それだけで 2人で大笑いになったり
私が怒った後に すごいヘマをすると、また大笑いになったり。
切りかえも すごいなって 思います。それかな〜。」

なるほど、秘訣は 小さい事の一緒の大笑い・・そこにある 安心感だったんですね。 
笑いの絶えない家族 暮らし・・いいですね。
私は K君を見つめる お母さんの優しい眼差しも感じます。

こどもは 安心して 心が元気だと、のびのびできて 何かをやりたくなりますね。
ささいな事に目を向けて 気持ちを一緒に感じる時間 大切にしたいと思います。
母と子の ほのぼのした愛情と空気が 伝わりました。
あなたは 最近、何に 大笑いをしましたか?