言葉をたくさん 交わすことの中で〜

こんにちは。久しぶりのブログです。
私の不在中、何度もこちらへ来ていただいた皆さま 
恐縮しています。
どうも有難うございました。また、よろしくお願いします。

家を留守にして、10日ほど パソコンからも TVとメールからも
離れた環境でしたので、
コミュニケーションの手段は 会話だけでした。

確かに、人と関わることに 一生懸命な時間でしたし
会話の量が 自然に 増えていたような 気がしています。
それが 普通であって ほしいですね。

 さて、行った先、末娘の寮生活と 学校を見学しました。
嬉しかったことは 生徒一人ひとりが、学校内のどこでも
また 学校の外の道で 出会った時でも 「こんにちは!」と
元気に 声をかけてくれた事です。
さらに 道を歩いている 街の人も 同じように
皆さんが 笑顔で 挨拶の声をかけてくれました。
それが 自然・・なんですね。

仲間意識とか、つながりや 次の言葉を 交わすきっかけは 
そんな 小さなことの積み重ねで
できていくのではないかしら・・と思います。

一方で、たくさんの保護者の方と 話をして 同じ時間を共有する中で
学年を超えて つながりが持ち お互いを知ることができたことも
大きな収穫でした。

また、初めて話をした保護者の方とも 思春期に悩む わが子の様子や
それを見ていて 親は何を思い、何に気づき まわりの人にも 支えられながら
自分をどう変えていったのか
そんな お互いの 正直な体験談を 話す時間も ありました。
そこには 真剣に聞く姿勢と 共感が ありました。

そして 久しぶりに自宅へ帰ってきてみると・・・・
私の留守中、自宅で父親とおばあちゃんと一緒に
過ごした姉ですが
私が帰ると 何だかそっけなく 少し目に元気がないように 感じました。
あれ?と・・・
あまり言葉を交わさないで 自分の言いたかった事を 話さない日が
数日あったのかしら ・・

それでは・・と
私は 一緒にお風呂に入りました。
姉にとって、そこは 我が家では 話しやすい空間のようです。
いつも お風呂の時に 1番 おしゃべりに なるのです。

「ねぇ、お母さん。○○愛って、どう思う?」
話は、そんな事から 始まりました。(19歳です)
「お母さんがいない間、いろいろ あったのよ。・・」

まず 娘が話したい事から 聞いてあげて
だんだん 声が出てきて 表情が いつもの笑顔に戻ってきました。
あ〜よかった。
これで、話をする いつもの 2人の感じに なりました。

言葉を たくさん交わすことの 大切さを いろいろな場面で 感じました。
家族の笑顔と つながっていたいから ・・
ご家庭では いかがですか?