コクーンの歌声を聞いて〜「存在」を認める

コーチング講座のあと、大急ぎでバスと電車を乗り継いで
「心を見つめ いのちを見守る愛ある医療とは」という
イベントに行きました。
最後 ほんの少しだけの参加でしたが、コクーンさんという 
こどものPTAで出会った2人のママのデュオ「コクーン」
ミニコンサートは とても 心に響きました。

コクーンのキーボードの本田さんは 生後4ヶ月の時に
生まれて間もない 大事な大事なわが子を 亡くしました。
どんなに辛かったでしょう。
そのときは、混乱し 被害者になったり 自分を責めたりの
毎日だったそうです。
お坊さんは それを見て
「諦めなさい。諦めるということの 意味は
明らかにする ということなのですよ。」と おっしゃったとか。

今本田さんは 亡くなったけれど 4ヶ月一緒だったわが子の存在には 
大きな意味があったこと
自分のところに生まれてきてくれた感謝の気持ち
その経験の中で 自分が受取ったメッセージ
すべてを受け入れて 笑顔で 歌をうたい続けています。

子育てをする中で つい愚痴や 不満を言ってしまいがちですが
コクーンの歌は
日常の忘れかけている大切なこと、あるよね
あなたが 今いること 存在することが 素晴らしいよね と・・。

わたしは 「承認」=存在を認める ということの意味と
そこにある大きな愛情を あらためて実感しました。感謝です。
最後に 初対面の隣の席の人とも手をつないで
歌を口づさみましたが 偶然だけれど 隣になった
その人の手が とっても暖かく感じられました〜。

歌を聞いていて 心が洗われるようで 涙が出ました。

コクーン 「存在」 1度ぜひ、聞いてみてください♪
ママ&パパに聞いてほしい歌です。
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