楽しい事に意識を変えて、会話を豊かに〜

やっと雨がやんで ほっと一息ですね♪

毎日の生活の中は
会話も 同じパターンができてしまいがちです。
「もう時間が ないわよ。急いで!」
「忘れ物はないの?」
「学校の宿題は ある?」
もしかしたら、言葉も 一緒かもしれません。

それは、いつも 同じところを 見ていることでもありますね。
会話に楽しい変化をつけようと思ったら、
いつもと 違うところを 見てみませんか?

1つは 自分が見ていること(焦点をあてていること)を 変えること。
たとえば・・・朝に
「今日は どんな楽しい日にしたい?お母さんはね、・・・」
「きょうは、学校では 何を楽しみにしているの?」
(そうすると、お子さんも『楽しい』と言うことに意識が向きます。)

「今日は 何か、面白いものを見つけたら
お母さんに教えてね。お母さんも見つけてみようっと。」
(そうすると、お子さんも『面白い』と言うことに意識が向きます。)
ちょっとの 短い時間でできそうです。
あとで、面白い何を見つけたのか 親子の楽しい会話も
続いていきますね。

始めは それが、何か わからなくても 大丈夫。 慣れていないだけですから。
毎日繰り返すうちに 意識が「楽しい」に向いていって
気づけるようになっていきます。
気長に待ちながら 親も楽しく関わっていくと 会話は自然に広がります。

昨日 うちの息子は 初めてバイト先の店頭に立ちました。
私よりも先に、娘のほうが
「ねぇ お兄ちゃん、バイト どうだった?」
と3人の会話になりました。

親が 質問して 聞いてあげていると、子どもも それが自然に身につきます。
息子は行く前は 体調が良くないと気にしていましたが
帰ってきて 話題は、一気に バイトの話で広がりました。
1つの新しい体験も 話が弾みますね。

あるいは、ちょっとだけ 新しいことを 生活に取り入れてみることも できます。
何があるでしょうか・・?
テーブルの位置を変えて 席をかえてみる。
テーブルのまん中に小さなお花を飾ってみる。
お母さんのエプロンやお皿を変えてみる。
たまごの上には、ケチャップのハートを書いてみる。
スキンシップタイムを5分持ってみる。

すると
「今日は お母さん、どうしたの?」 と会話が始まる予感 ・・。

いつもやっていない事、でも すぐできそうなことは何か ありますか?
どうぞ 生活に会話が広がる 楽しい工夫を考えてみてください。