子どもに合わせたペースと工夫 〜

小学低学年の女の子、Kちゃんのママの話です。
最近 だんだん 子育てがスムーズになってきたそうです。
以前よりも 成長が早く、やることの切り替えもできるように
なってきました。

そのわけを 聞いてみました・・・。

「今は こどもを叱ることや しつけよりも、
触れ合うことを 大事にしています。
ゆっくりしたほうが、解決が早いし
どうして いけなかったのかな?と聞いてあげて
自分で考えることが できてますね。

たとえば、
「ままは 決まりを守っているよ。
Kちゃんは
学校へ遅れていくのと、遅れないで行くのと
どっちがいいかな?」と 聞きながら
子どもが 自分で動ける「間」を作ってあげます。

あるいは 自分が子どもだったら どうかな?と
子どものペースで 考えてみると
こどものペースでは できないんだな、と
わたしのほうが 理解してあげられます。

朝は 絵カードも作って、
言葉だけでなく、イメージも浮かべやすいように
言葉と絵で 朝の仕度の順番を Kちゃんに決めてもらいます。
小さいカードですが 裏にマジックテープを貼ってます。
(これ、楽しいアイデアですね♪)

「今日は 順番はどうするの?」と聞いたり
寒い日は 「今日は足が冷たいから 靴下先でもいいよ。」
と言ったり。
絵カードは、子どもの楽しみと 手を動かして
身体で取り込んだことだから
納得して やろうと思うみたいです。

それに リラックスしているときの方が
イメージを作りやすいそうですね。」

Kちゃんママの子育てが スムーズにいっている
その秘訣を あなたは いくつ見つけましたか?

Kちゃんが 自分から動ける「間」をもってあげていること、
そして 何よりも ママが Kちゃんを信じて 見守る視線に 優しさを感じました。
あなたの中に お子さんを見守る視線を 広げてみませんか?
今日も ファイト!