確かなつながりを感じる会話を〜

お世話になっています Feel-Alive山本舵依介さん
のメールに 2000年作品の映画「キャスト・アウェイ」
が紹介されていました。
妙に心に残ります。こんなストーリー(一部)です。
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主人公のチャックが 恋人ケリーと久しぶりに会った後、
南米行きの飛行機へ乗り込みましたが
太平洋上で墜落。
ふと気がつくと、チャックは 無人島に流れ着いていました。

たまたま見つけた〔バレーボール〕に顔を書いて
 “ウィルソン”
と名前をつけて、常に会話をしていました。
彼の大事な友達、ウィルソン。

たとえば
 “今日はいい鯛が取れたよ、きみも食べるかい?ウィルソン”
 ・・・・
 “うまいかい?”
 ・・・・
 “明日あたり、船が通りかかるような気がするんだ。
 今度こそ見つけてくれるといい。なぁ、ウィルソン”

映画の中で、ウィルソンとの別れが、
主人公に大きな影響を与えました。
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映画の中のことですが でも ひとりぼっち 話し相手がいないことは
ボールを友達に見立てて 話しかけるくらい寂しいこと
なんだな〜と あらためて 思いました。

そう言えば 息子も 家を離れて暮らした時 さかんに
「犬を飼いたいよ〜。」
と言っていましたっけ。
ウィルソンも 犬も いつも味方ですね。

わたしも 一人でいて 誰かとしゃべりたい時が あります。
人が周りにいて しゃべれないとしたら どんな気持ちになるでしょう。 

誰かとしっかり つながりがあること。 
親子のつながりが 今一番 大事にしたいことです♪
愛されたい 認められたい つながりたい いつも 誰の心にも ありますね。
あなたのお子さんは、いくつのボールがありますか?