母親の思い込みが解けて見えたこと〜その2

若葉が とても綺麗な色ですね。
(その1〜の続きに なります。)
Bさんのお母さんは 言いました。

「もう1つ 気がついたのは
所属している クラブの前の顧問の先生と 案外
話が合っていたみたいで
お友達だけじゃなくて、先生とも 話をするんだ、とわかりました。

娘はバレエをしていたので 体の構造に興味があって
その先生は 漢方に詳しいらしくて、ここを押すと ここが治るのよ、とか
こういう漢方薬が利くのよ、と言ってました。

別に先生と そういう話で盛り上げることもあるんだな〜。
友達っていう枠じゃなくても いいのかも知れない。
それも 発見だったかな。

同世代の友達と仲良くするだけじゃなくて、
話が合う人と 話していけば、その先生が顧問をはずれても
また話す機会や 何かのおしゃべりができれば
それはそれで 幸せなことなんだな〜と思いました。

そうやって 何か同じ趣味を持っていて
こういう事が楽しい!ということを 一緒に分かち合えて
話を わかってくれる人がいるんだな〜と思えれば
もっともっと 学校が楽しくなるんじゃないかな〜と思いました。

親が そんなにお友達 お友達って 言わなくても
同じ年代の友達も大事だけど
学校の中で 楽しい想い出が残れば、先生とも いい関係で過ごせた
ことが 記憶に残って、いいのかな〜と
思えるようになりました。

よ〜〜く 話を聞くと、そういう先生もいたことが
わかりました。

今まで 親(わたし)が 聞き足りなかったのかな、と思っています。
娘のことを良く知っているようで 外に出ている学校の娘が
周りの人と 話をしたり できていることを 実感できて
ほっと しました。
そいいう所で つながりができれば、先生も 人それぞれ いろいろな趣味があって
勉強で うるさかったとしても 自分とこんな共通点がある って思えれば
見方も変わってきて 生活が楽しくなるのかな〜
と思いました。

言葉を逃さずに聞いて 良かったな〜と思います。」
 
お母さん、ご自分に花丸をつけてあげて くださいね♪
とても 声も気持ちも 軽く明るくなっているお母さんでした。
時間を持って 話を聞くことから 見えること、気づくことを どうぞ大切にしてください♪
あなたは 何を感じましたか?