先生の言葉、卒業生の言葉、親の言葉
娘の学校の父母の会に 出席しました。
心に残る言葉がたくさんありましたので、
少しづつ エッセンスでご紹介します。
○お父さんの言葉
「ファミリー・スピリット」
この言葉を ぜひ覚えてください。
○校長先生から 卒業生の声を
掲載記事から 紹介してくれました。
「自分は 寮生活を経験しながら 他人との付き合い方を 勉強してきました。
だから 共感や悲しみの気持ちがわかります。
対人関係を 冷静に見ると、
今の大学生は
自分の世界にこもっている人が あまりにも多い。
ちょっと 本音でしゃべろうと思うと 逃げちゃう。
あるいは いやな顔をする。
空気を読むことに 一生懸命で、本音が言えない。
さるの惑星では 困る。
早く人間に戻ってほしい。」
○卒業した大学生3年生の言葉(在校生の親に向けてのメッセージです。)
・高校生の時、先生は「リスペクト・アザーズ」 他人を敬いなさい、と言いました。
僕なりに解釈すると、子どもを社会に放ちながらも
暖かく見守ることではないか、と思います。
・先回りして、「これは したの?」と言わないでください。
失敗して1年遅れても、そうして下さい。
・子どもの成長を見る時 短いスパン(時間)で見ないでください。
3年とか 長い時間の中で 見てください。
ばかにされたり、自分が未熟だと感じてしまって
落ち込むことも あります。
その1つ1つの経験してこそ 学ばせる。
時間と経験の成長の中で 見てください。
(最後に 彼は言いました)
「簡潔に言うと、勝手に成長するんで 見守ってください。」
あなたは この言葉から 何を受取りましたか?
子どもの体験から感じた 生の声が聞けて いい時間でした。