信じる力〜こどもは自分を、親はこどもを

朝の連続TV小説「つばさ」を見ています。
物語には伝えたい思いがありますが、
その思いの中に共感がたくさんあります。

周りの大人、親の声〜
「信じて見守る、それが『愛』ですよ。」
「(わが子を) 見守るだけっていうのは、辛いよね〜。」

子ども(思春期)の声〜
弟: 将来、父の仕事を自分が継ぎたいのか、迷いながら
「ぼくに できるか、それが わからなくって、
みんなの反応を 見れば わかるかなって・・・
でも、誰かに 決めてもらうんじゃなくて、
自分の中で 答えを出さないと ダメなんだよね。」
父 「急がなくていいよ。○が決めた道なら、お父さん 応援するから。」
弟 「ありがとう。」
「もう少し考えさせてください。
自分の道は 自分で決める。 それが、ぼくのチャレンジ。」
祖母「私も 見守るだけにしましょう。」

祖母 「自分の道は 自分で決める。孫が教えてくれました。」

つばさ: 親友を応援するつもりで 逆に傷つけた事に気づき
「気づかないうちに 私の思いを 押し付けていたかもしれない。」
親友 「(自分に)自信がないだけだよ。
実力不足の アピール不足。
私は 記事を書くより みんなを 応援していればいいんだ。
私には 始めから 無理だから。」
つばさ 「無理だって 誰が決めるの?
私も 自分で限界を作っていた。
飛べなかったんじゃなくて 飛ぼうとしなかったんだって。」

(自分にチャレンジする マラソン参加が決まり・・)
親友「私の限界は 私が決める。
奇跡が起きるかどうか やってみなくちゃ わからないじゃない。」

(祖父)「人は誰かのために 強くなれるんじゃないか。
大切なのは、チャレンジする心いき。
それを認めて 応援するのが 親友なんじゃないかな。」

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この家族の 言葉の中から あなたは 何を受取りますか?
自分の中に 答えがある 信じてあげるよ、と応援する。
子どもは どう生きていきたのか 簡単に答えはでてきません。
友達と関わり 親と話し合い 社会に出るまで、出てからも
試行錯誤の 繰り返しです。
そこに 発見や学びもあるし 成長のプロセスがあると 思いませんか?
大人も そんな道を通ってきました。

だから 今が足りないように見えても 認め合い、応援して
社会の中で ちゃんと 自分の責任を果たす その中で
枠のない 自由な発想から 自分の人生をクリエイトしてほしいな〜と
願う母です。
あなたは いかがですか?