息子から こんな話題が飛んできました。
「ねぇ、鈴木さんと佐藤さんの知り合いって 何人いる?」
娘「え〜と 4人かな。」
息子「おれ 6人かな〜。それって多いの?」
母「お母さんの知り合いは 佐藤さんのほうが多いかな〜。」
息子「じゃ、珍しい苗字の人っている?」
「飲酒盃さんて わかる?」
「え〜〜!!何て読むの?」
このお名前は (息子が出かけてしまったので 後で入れます。)
私は こんな雑談が大好きです。
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さて、ホ・オポノポノの講演会に参加した時のこと。
そこで、コーチングスキルで大事な(存在)承認の言葉
「ありがとう」「愛しています」の言葉の素敵な体験談を
お聞きしましたので 覚えていることを ご紹介します。
ある小学校では お母さん方のコーラスの発表会がありました。
100名近いお母さんの参加があり、校長先生や子どもたちも一緒に聞いてくれます。
練習を重ねたとは言え、忙しいお母さんも多くて
実際には 当日のぶっつけ本番のお母さんは 半数以上いました。
当日になり ピアノの伴奏で 歌は 始まりました。
すると 歌と伴奏がずれてきたり ピアノ担当の方が間違えてしまいました。
1度目は 「やり直しますね」、ですみましたが
また 間違え もう1度間違え・・・
この話をしてくれたのは 指揮役の お母さんでしたが
その場を 何とか 時間も稼ごうと思って みんなに こう話をしたそうです。
「お母さん達も こうして間違えることもあるんだけど
これは みんなが学びあっている っていうことなんですよ。
だから こうやって 学べることは 本当に有難いね。ありがとうだよね。
みんなも 失敗とかも あるかもしれないけれど
ちっとも それはダメじゃなくって 本当は ありがとうなんだよね。
それを教えてくれる みんなが大好きだよ。
ホオポノポノっていう人を幸せにしてくれる言葉があって
ありがとう・愛しています、っていう言葉があるけど
それをお互いに 言いながら 大事にしていきたいよね。」
ちょっと意訳もありますが だんたいこんな内容でした。
その話の後、もう1度 歌と伴奏をやり直すと、それは
かつてないほどのお母さんコーラスで 素晴らしい歌声が響いて 校長先生にも絶賛されたそうです。
大成功でした。
さらに、この話と歌を聞いていた 子ども達は
その後 クラスでも お互いに「ありがとう!愛しているよ(大好きだよ)」の
言葉をみんなで 掛け合うようになったのだそうです。
その結果でしょうか、素晴らしい かつてないほどの いい卒業式になったそうです。
みんなが 2つの言葉を 大事に心に持っているからのように
わたしは感じます。
あなたが 大事に思う 子どもに伝えたい言葉は何ですか?
「ありがとう!愛しているよ(大好きだよ)」も
毎日の生活に 加えてはいかがでしょうか?
家族 みんなの笑顔が広がっていきますように。