身体が自由だと 心も自由に〜

こんにちは。
今日の心に残る言葉は・・
友人のひと言 「希望じゃなくて、信じるだよ。」です。
保育園の園長先生が、保育の制度が いろいろ変わる中で
いい方向に 改善されることを願い、希望を持っている話を
していた中での言葉でした。
信じる という言葉を聞いた時、
子どもを信じる気持ち も大切と思いました。
・・・
私ことですが、遠方に住む 縁の遠い親戚の方が 
亡くなった知らせが届きました。
そのとき 瞬間的に 涙が先に出ました。 自分で 少し驚きました。
同じ日 読んでいた本「子どもの脳は 肌にある」の中に
脳が 感情を感じる 指令を出すのは 先に身体(内臓としての皮膚)に
わずかな 筋肉の伸縮が 起こり その変化の指令が
脳に伝わって 感情を生み出す 源になる という学説が 紹介されていました。

最近 呼吸と運動をして いつもより 体調が良かったのですが
身体がほぐれていて より涙が出やすい 内臓の皮膚感覚があったのかなと
思いました。

一方、友人が 興味深いことを言いました。
「わたしね、この間 すっごい悲しいことがあったのに
涙が全然出なかったの。
え〜?私、涙も でなくなっちゃったのかしらって ショックだった。」と。
友人は 今身体に力が入っている状況で その緊張から
筋肉が 固くなっていて 脳に刺激が 届きにくい状態が あったのかもしれません。

心に ストレスがかかると 肩が凝ったり 身体が固くなりがちです。
そのことは 小さな感情にも つながっているな〜と
あらためて思いました。
心も 身体も いい状態の時は リラックスしている時。
身体は 心の状態を教えてくれるようです。

同じ本の中に 自主性の高い子ども達は 1歳児のころに
かなり おおらかにいたずら行動して 許容してもらっていた。
という共通点があったそうです。

身体を 先に鍛える こどもの場合には 小さいうちから
たくさん身体を使って 遊ばせてあげることの 大切さは
こんな所にも ありますね。
大人も こどもも 身体を柔らかく 心も のびのびしていたいですね♪