音楽と言葉、呼吸を合わせると〜

友人から聞いた話です。
TVで音楽療法が 紹介されていたそうです。
そこで興味深かったのは
音楽とトランポリンを組みあわせることでした。
想像してみてください。

発達障害のお子さんが、トランポリンの上で
自由に 飛び跳ねます。
その横に 音楽隊がいて
どんな動きでも それに合わせて 音楽を演奏します。

飛び跳ねている呼吸と 音楽がぴったり合っている状態をつくるのです。
これは 脳の活性化にもなるそうですが
同じことを リポーターが 体験してみると
それはそれは すっごく 気持ちがいいそう・・。
どんな飛び方でも いつも 音楽が 自分を受け入れてくれるのです。

この状態を 会話に置き換えてみると
自由に話をする子どもがいて 何を話しても
それに 呼吸を合わせて 聞いてくれる人がいる ということになります。
似ているな〜と思いました。

たとえば こどもが 「あ〜これがしたかったんだ〜。」と言った時に
返事を自然に ぽんと入れて それがはまると
「うん!」のひと言だけで 本人の中では完了して
気がすんでしまうことも あります。
呼吸が 合っている状態ですね。

話しをする こどもの呼吸にちょっと 耳を傾けて
そして 意識をして あなたの呼吸を 少しあわせてみませんか。
受け入れられた つながり感が 深まるといいですね。

・・・・

うちの近所の小学校は 夕方 校庭に
運動会用のラインを 先生方が引いていました。
あした 運動会の学校も 多いのでしょうか。
晴天をねがっています。
思いっきり声出して 応援してあげましょう〜フレー♪