食べることの感謝の気持ちを持つこと〜

前回の日記では
食育をかんがえてみました。
たまたま 私は 愛知県のお寺に泊まる機会があって
精進料理に 感謝の気持ちを唱えることを
食前と食後にしました。

「いただきます」と「ごちそうさま」が
形になってしまうのでなくて
心からの 感謝をこめて言えるように 親子共に ありたい
と思います。 

私自身 紙に書かれた この言葉を唱えることで
あらためて 食べることへの感謝の気持ちを もう1度
持つことが できました。
この言葉に出会って 良かったと思いました。

参考に なるかと思いますので 紹介します。
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(食事の前に)
私達は今、幸せなことに おしゃか様が大切に 見守ってくださっていること、
私の周りの家族や 友人、先生などの人々の支え、
そして 野菜や動物など
命あるものすべての恵みによって、
この清く大切な食事を いただくことができます。

この食事が このようにできあがるまで 育ててきた人、
料理を作ってくれた人の 苦労をよく考えて、
味が濃い、薄い、量の多い、少ないを言わず、
ただこの恵みを強く感じて、
感謝して いただきます。

(食事の後に)
私は今、この清らかな食事をいただいて、
身体の中に 力(エネルギー)がいっぱいになり、
心が 豊かになりました。

私は 4つのおかげに感謝します。
1つは、私がこの世にいるのは 父母、先祖のおかげであること、
2つめは、野菜や動物など 命あるものすべての恵みを
いただいて 生きていけること
3つめは、この日本に生まれさせていただけたこと、
4つめは、いつも おしゃか様が 大切に見守ってくれていることに
感謝します。

わたしは この4つのおかげに 恩返しするために
今自分がしていることを 一生懸命、体も心も使って 取り組みます。
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※あなたは 今 何を感じていますか?
どの言葉が 入ってきたでしょうか。
少しでも ご参考になれば 嬉しいです。 楽しい食卓を 囲んでくださいね♪