小学生「自由時間があった!やったー!」

小学生男子2人のお母さんは 仕事を持って
忙しい毎日です。
家族で話し合いをして みんなで7時半に
夕食を食べるように 協力して守ろう!という
家族のルールを決めました。
みな 納得して スタート。

今までは 食事の前に 勉強を終えて欲しい
お母さんは 早く〜〜しなさいが たくさん ありました。
しかも 勉強も 横についてあげて
座って 見ててあげて やらせていました。

でも、ルールで時間が 決まってから、お母さんは
細かいことは 言わないように、本人に 任せるようにしました。

特に6年生お兄ちゃんは 変わりました。
「あと、やる事が これだけあるから
ちょっと 休憩しよう。」
と、自分で 休憩時間も 決めながら
調節して動く 自由を感じているようです。

そして お母さんは もう1つステキな工夫をしていました。
視覚的にも よくわかるように
1日の予定表を作ってあげたのです。
そこには・・・「自由時間」と 書かれたスペースがあります。

お兄ちゃん「自由時間が あるんだ〜。なんだ〜やったー!!」
「何? 好きなことして いいの? ここもフリーなの?ここも?」
「(見ながら やるべき事は・・)ここで やればいいんだ。」

実際、自由時間は 前から ありました。
でも、書いてあって 見えて、もう1度認識できたので
お兄ちゃんは とても 嬉しい気持ちが沸いて 
ほっとしたそうです。

学校は 集団生活の場ですし、習い事もある中で
自分が 自由を感じる時間が 少ない子どもたち。
自由を感じることと 心の状態は 関連があるように思います。

あなたのお子さんは どのくらい自由を感じて 楽しんでいますか?
自分が 自分らしくいるために・・・