夏休み 穏やかな気持ちになったママとY君

長い夏休みも終わって 2学期の始まりですが
お子さんは 笑顔でいますか?
とっても 楽しそうなのか、
ちょっと 気持ちが沈んでいるのか
なにか 言いたそうなのか
疲れている感じが 伝わるのか

こどもの表情を見て 感じるだけでも たくさんのことが 伝わってきますね。

さて、夏休みが終わって 4年生の
お兄ちゃんY君が 落ち着いているという
お母さんの声を聞きましたので ご紹介します。

「学校がなかったし Y君も 伸び伸びできたと思います。
それと 私は 以前はお兄ちゃん(Y君)ばかりに
注意をしていたので
Y君は
『いつも ぼくばっかり 怒られる・・』と 言っていたのですが
私が 兄弟に対して対等にと思って 
1年生になった妹に対しても
よくない事をしたときは
『お兄ちゃんに 謝りなさい。』と 注意をしていました。
ですから 「ぼくばっかり」の言葉は 出ませんでした。

わたしも 私の母も かっとしやすいタイプなんですが
自分で 気持ちを落ち着かせるよう 努力しました。

子どもが起きる前の 早朝ウォーキングは続けています。
それから まだ体調が悪いので
欲張らないで、疲れたら すぐ休むようにして、
30分横になって、自分で、もう今日はこれでいい、と
思えるようになりました。

また、元気が出ないときには、人のお誘いも
断るように しました。

実は 私は「大草原の小さな家」のお母さんが 理想なんですが
外国のお母さんは 日本人よりも 愛情表現が 豊かですよね。
そのイメージがあって、
兄弟けんかが始まったときには、
私自身 ドレスを着たお母さん気分になって こども達に

「ママの大事な子ども達は どうしちゃったのかな?」

と声をかけると
子ども達には その言葉も 嬉しかったようです。
(まさに 承認ですね。ママの大事な・・・て、いいな〜)

そうすることで、毎日を安心して 過ごせてきました。

わたしにゆとりができて 安定できたことで
Y君も 安定につながっていると 思います。」

そう話してくれました。

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Y君のママは 無理はしないで 自然体のままに
でも 愛情を伝えることは 大事にしていますね。

そして そんな自分は これでいいと ◎をつけています。
◎ができると 気持ちが落ち着きます。

あなたは いかがですか?
きょうも楽しい リラックスした1日を♪