地震から〜ありがとうから始まり、次につなげる心

こんにちは。三鷹市つながりの友人.竹上さんが
安全安心エコキャンドルの 作り方を紹介してくれました。
お子さんと作れる 可愛い 非常用ろうそくです♪
こちらです http://blog.livedoor.jp/kt000000/

前回日記の続きです。まさみちさんのお話の後半になります。

「今原発について 批判が出てきていますね。
今まで 私達が 原発の恩恵にあずかったことに 感謝はありません。
役立たなくなった途端に、お前らのせいで・・・と他のせいにして 非難ばかり。
まず 私達は 身近な感謝に 気づかないといけないのでは
ないでしょうか。

その上で、これから 国をどう作っていくのか、
一人ひとりが 安全と今後を 考えていく必要があります。

「あれ(地震)があったから 日本が良くなったよね。」と言える
人間に なりましょう。
起きたことのいい悪いは これからあとの 私達の行動の選択で 決まります。
犠牲になった多くの人達が 納得するような国に していきましょう。
政治家のせいにすることは そこに自分の無責任な 依存の考え方があります。

さて、これからの時代ですが 困ったときは
『助けてください。教えてください。』と
聞ける 謙虚さをもてると いいでしょう。

隣の人に考え・アイデアを求めることは 横の協調性が育まれます。

日本人は、『あの人も忙しいのに 聞いたりしたら 迷惑をかけてしまう』と
考えてしまいがちですが
人にものを頼むこと 相談は 相手に喜びを与えます。

相談をすることは、依存では ありません。
人に聞いた後で 相手におんぶしてしまうのは依存ですが
そこから 立ち上がろう!自分で歩こう!とするのは 自立です。

人生は 階段のようなもの
一歩上がってみないと 次が見えません。
今できることを 確実にやりましょう。

電車で 席を 譲ることでもいいのです。
思いやり 愛情からの行動を 1日1つ積み重ねませんか。 
心の状態は いつも 自分で決めることです。」
そんなお話でした。

私達は、なにも問題がないと だんだん 
今あること 受け取っていることが 当たり前になって
感謝の気持ちを 忘れそうになります。

原発があること 電気があること
何より こどもがいてくれて 笑顔を見せてくれること
自然の恵み 食物や木々があること
お肉やお魚 お野菜 命を頂いているし 
毎日 太陽の光が かわらずに降り注いでくれていること
水の恵みをいただいていること
たくさんの創造物、台所用品 文房具 洋服 家に住めること などなど
どれだけ たくさんの人や 命あるものと 人が作った創造物に 助けられているでしょう。
すべては ありがとうの気持ちから 受け取りたい

今は きっと ありがとうの中で 生活することを思い出す時期
そして 人と人も
お互いを尊重しながら 自分のことは少し我慢して 協力しあい
共存していくことを 大切にする始まりと思います。

私の地域のママ友は、こう言いました。
「地震でわかったよ。もう私、誰のせいにもしないんだ。」と。
ステキな自立の気持ちです。私も習いたいと思います。

別の友人から 原発にも愛を送ろうという映像が届きました。
http://www.youtube.com/watch?v=dWdG6iBPk-A&feature=player_embedded
よかったら ごらんください。

世界中の家族の幸せと 嬉しいつながりの中で♪