震災の子どものメンタルケア〜

余震が続きますが、お子さんの様子 
日常と比べて 変化は感じていますか?

先週 わたしは 市のおやこひろば実施協議会に 出席をしまして
市内のNPO団体の方・行政関係者の方と話合いをしましたが
不安なお母さんもいるので、実施協議会も みんなで協力し 
母子(3歳以下のお子さん)同室の
防災講座を開きましょう と決まりました。

7月16日(土)10時半〜12時 
詳しい案内は、また後日 お知らせします。日程まで。
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私の友人が 日赤への募金活動を始めていて、私も短い時間ですが
新宿駅の改札口前で ジャンバーを着て、募金の呼びかけをしました。
長く募金活動を続ける友人は、募金箱やフリップ(A4の板)を作り
大きな声をずっと出しているので
声が太くなっていて、気迫と愛の人でした。
不安や恐怖からでなくて、愛情からの行動を!
という言葉を 思い出しました。

支援協力を、復興まで継続すること
そのために 何ができるか・・・さらに 考えていきましょう。 
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さてTVでは、震災の子ども達のメンタルケアについて
こんな留意点が 聞かれました。参考になればと思います。

学校の先生に対してのケアの講座の中で、講師の先生は
「先生が 震災前と変わらずに 自然体で接していることが
子どもをいい方法に 向わせます。」

「子どもが 遊びたかったら、遊べるように。
話したかったら 話せるように できるだけ そう配慮をしてあげてください。

子どもの表情だけ見て、笑っているから 嬉しいんだな〜とか
泣いているから 悲しいんだな〜と すぐ判断しないで、
悲しい思いをしている子どもさんは
一人ぼっちにしないように 何かあったら ここにいるよ。
ちょっと 控えめな意思表示を してあげるといいと 思います。」
・・・
大人は すぐに判断し 解決をしたくなります。
それよりも
こどもの心が 何を見て 何を感じているのか そっと察しながら 
一人ぼっちには しないで 心のままに させてあげる 
解決をしようと するのではなくて
まず 一緒にいてあげたら その時は それでいいのですね。
お母さんが あわてると、子どもは それを感じますので
大らかな気持ちで 見守っていてあげることが 
こどもの心の安心につながると 思います。

コーチングのスキルの講座の中でも
子どもの気持ちを あわてて 変えようとするのではなくて
まず 受け取ってあげること (=受容する姿勢でいること)
を お伝えしています。

それは こどもを 受け入れてあげることですし、
気持ちが 軽くなっていきます。
特に 気持ちが ぴりぴりしがちな時期は 寄り添ってあげてみたら どうでしょう。
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最後に情報を1つ。
4/25(月)
ヒーリング専門レーベル、コンフォートより ミニアルバムが発売。
心痛めておられる沢山の方々を癒す 愛しい楽曲♪
「命のなまえ by MARTH」 は
『ともにいられるだけで なにもいらない…』という 
私たちの本当の想いや 愛しさが 綴られているそう・・。

CDの詳細はWEBサイトにて
http://bit.ly/Inochi-project ご興味ある方は、HPをご覧下さい。

ともにいること それは 愛情ですね。
今日も肩の力を抜いて 一緒に 楽しい子育てを♪