こんにちは。
とても寒いですね。身体をほぐしながら 心もほぐして
暖めていきましょう。
(12月12日の続きになります)
⇒https://www.voluntary.jp/weblog/myblog/365/1950839#1950839
思春期のママAさんは 3回連続コーチング講座のあと、
Aさん自身が、変わろうと決めて、毎日 少しでも 決めたことを続けている中で
お子さんとの関係に いい変化が 起きてきました。
お子さんを見る目、そして 母親としてのあり方 子どもの接し方を
あなたも どうぞ 感じて見て下さい。
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Aさん「こどもは いろんな事に興味を 持ち出しているんですが、
私には わからないことが多くて・・・
そうすると 以前の私なら
『お母さん、わかんない。それは 好きじゃない』と 言ってました。
そう言うことが いけないとも 思ってなかった。
講座の後、こどもの視点に立つことと、
とにかく子どもの話を聞こうと 意識して、
子どもに対して ネガティブなことを言うのはやめよう、できない日もあるけれど
言葉を遮るのも やめてみました。
下の子は、私が話を聴くことで ・・ ものすごく会話が増えて
本当は 私がしたいのは 勉強の話だけれど そうはいかないけど
コントロールしてはいけない ということだったので
とにかく 彼が 話したいことを聞いてあげて、
「そうなんだね」と受け止めたり
ちょっと質問して「そうなんだ」とか
何かしら 気持ちよく話せるようなことを 1日に時間を持って
彼が話したい時は 相手をするし、わたしなりに努力してきました。
それを選ぶのは私だ ということが心に響いてて
やらなくてもいいけど、やるやらないは 自分で決めることで、
やらない理由は いくらでもあげられるんだけれど、
子どもが 今まで 私に言い訳してきたのと同じで
それを言ってきた 自分に決別するのも、 自分でやらなければ 誰も 変わりにやってくれないし
子どもに いい意味で変わって欲しいなら 私が変わらないとダメなんだ と思って
肝に銘じて できるできないは関係なく 努力しようと思いました。
話を聴くとか、否定的な言葉かけはしないとか、全くゼロにはできないけれど、
基本的には 大きく誘導したりとか、こどもの意見を180度転換して 何かをやれ!と
言ったりは やめようと思いました。
やろうとしてることは「やってみたら?」とか、
忘れていることは「もしかしたら・・だよね。今日明日しかないよね。」くらいの感じ。
以前のように「今日明日やらなかったら どうするつもりなの!!」と言うのはやめよう。
「こうしよう、ああしよう。」と自分で決めてから こどもと向き合うこともやってみた。
3者面談のとき こんな会話が ありました。
3者面談に関しては ものすごく成績が良ければ 自分から言うので
今回は黙っていた・・・ということは、あまりいい教科がなかったんだな、
というふうに思って こどもには 私からは 聞かないでいました。
責めることは やめようと思っていて ほめよう。
担任の先生も そういう先生なので
自分も「ちょっとこの教科がね。。」と言いたくなるのですが、伸びたところを言って
他のことは言わず
1教科づつ点数を上げていこう という目標だったので、
今回は(平均点とか下がっちゃったね、とか言わずに)
「この強化が点数が上がったね、順調じゃない。」と言って、
とにかく 穏やかな気持ちで帰れるように努めました。
そのせいか 面談の帰り道 こどもがこんな話を始めました。(続く)
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人は 自分を変えることに 抵抗があります。
何故って 今までの自分でいるほうが 変わることよりも 楽ですし
いい結果が出る保証も ありません。
過去を見て 同じことになるかもしれない 不安がよぎるかもしれません。
未来は 誰にも 見えません。
でも 未来へ向うとき、 後ろ(過去)ではなくて 前(未来)を見て進んだら どうでしょう?
今ここからを出発点にして 新しい可能性を広げるチャレンジをする
それが 希望の未来へ つながっていると信じて。
2012年 お一人おひとり 子育ての中で どんな未来を創りたいですが?
一緒に チャレンジしてみませんか?
体調を整えて 今日も 子育て ファイト〜!
★お知らせ★
思春期コーチング講座 (2回連続)は、
三鷹で 2/20・2/27(月)午前中 受付け始めました。
お申し込み 窓口は、三鷹市市民協働センター
HPご覧下さい。
電話 0422−46−0048
メールアドレス kyoudou@collabo-mitaka.jp まで