こんにちは。
入学式は 桜のきれいな時期でしたね。
もう 少し見ていたいものです。

さて、思春期のお子さんがいる 先輩コーチングママから
今 コーチングを学んでいるお母さんへの
アドバイスを聞きました。

「コーチングを意識して
自分が変わると すごく 自分自身楽になれます。
自分で自分を苦しくしてた。
子どもを受け入れてあげられるようになると
自分が 楽になります。

以前は・・・
自分の価値観の中で こどもの
これは 受付けられる
これは 受付けられない。
こうでなくては いけない。
こうであって 欲しい。
が ありました。

それを 1回横に置いてみて
私が こどもだったら・・・とか
私が こどもの時は・・・とか
どんな風に 受け入れてもらえたら 嬉しいだろう?
という見方に 変えてみて

私が 興味あることを 聞いてくれたら 嬉しいように
子どもだって 自分が 興味あることが 聞いてもらえたら 嬉しいんだ。
と 感じるように なりました。

これまで それができていなくて
一緒に周りを見てみようか 
そこから 全ては始まった。。という気がします。

自分の視点を変えて 立場を変えて見た
相対していたのが、線を越えてみて 子ども側で見てみようかな
ということを
1つ1つ やっていきました。

今日一つやってみよう。
帰ってきたら 1時間 やってみよう。
それを つなげていったら・・・
今思うと うまくいかない事や 見ないでおこうと思うことも
ありますが
子どもが 笑ってくれたりとか
いつもと違う反応をしてくれることが、
こんなに 私の気持ちも 柔らかくなって
楽になれるんだな〜と 思えるように なりました。

こどもを こうしてやろう。と思っている時は
本当に きつかったんですけど、
諦めではなくて、子どもの伸びていく 伸び方が
私が思っている 伸び方とは 違うんだと 受け入れる
本当に 受け入れること。

子どもが伸びている とは 
以前は グラフに書けるように、去年よりは 今年は
何かが できるようになっていたり、
階段のように 伸びていかなくては いけない、
さらに 中3の時は、ここまで 来てほしいとか
そういう伸び方を 期待していたと 思う。

もっと言えば 周りのお子さんとも 比べていたと思う。
あのお子さんが 今ここまで 出来ているのに
なぜ うちの子は できないんだろう?
線の上を行くような 伸び方を期待していました。

今は 広い野原があるんで、あっちに行く子もいれば
寄り道をする子どもも いるし
1度戻ってから あとで ダッシュする子どももいるみたいな
そういう感じです。

その過程で、子どもが 経験するものは
みんな違うし、
よく育っているな〜と思う よそのお子さんが 通らない道を
もしかしたら うちの子どもは 経験していて
強みにも なるかもしれないと
広く考えられるように なってきたので
想像していた 伸び方と違っても 受け入れることが できます。

オンリーワン って
1番になれ、と きれい事にも思えていたのが
今 この子だけの道があることに
ストーンと 落ちました。

結局 自分を信じてくれる人がいると 前に行けるな〜と
わかりました。
前に通っていた言葉も そういう意味に取ればいいんだ
と思えることも あって
右も左も見ないで 前ばかり見て 苦しかったけれども
風景が 広がった感じです。」

子どもの立場に 立ってみること
そして 1点を見るのでなく、広い視点をもつこと
大事ですね。

あなたは このお母さんから 何に気づかされましたか?

それを活かすには どうしたいですか?
さぁ、一日一日です。顔晴りましょうね〜。