6年生「気配も嫌だ!」から 30分も話せるママに変わる〜

こんにちは。
連休は いかがお過ごしですか?

6年生の娘さんのお母さんの体験です。
子どもを思うあまりに・・
つい自分の考えを 押しつけがちだった お母さん。

その頃 娘さんは お母さんのことを
「気配もいやだっ。
お母さんの存在が いやだし。」
そんな言葉を 発していました。

でも お母さんは 自分が変わろうと思いました。
すると・・・

「この1週間 娘は すっごいしゃべったんですよ。
私が しゃべり過ぎなかったんですね。
自分では 気がないくらい
「そうだね」とか 相槌くらいだったり 繰り返すくらいで
それで・・・
すっごい よく しゃべったんですよ。

私は 今まで何をやってたんだろう。
きっと 娘の話題を 私が取ってたんですね。
それで 子どもが しゃべる気をなくしたみたいで
私は ただ よかれと思って 少しでも 子どものためと思って
しゃべったんですけど・・・。

「ふ〜ん」とか 「は〜」とか 聴くだけ。それで 解説しないで
よく しゃべってるんで びっくり。

ふ〜んと言った後に、私がそこで 自分の意見を言うと
こどもが話を止めてしまうので やらない方がいいんですよね。」

「30分以上 本の話を ずっと話てました。
あとは 受験の学校選びの話も 前は 嫌がって 話さなかっったんですけど
それも よく しゃべってて
お風呂に行こうとした時も、1回 戻ってきて 続けようとしたり。。」

1回しっかり 聴いてもらえると 話ができると思えたので 
また 話しやすくなります。

「私を拒否しているわけじゃ ないんですね。親ですもんね。
わたしは 子どもが 離れてしまったんだと 思って ショックだったんですけど
そうじゃないんですね。

むしろ 話したかったのに、私の反応がああだったから
できなかったんだな〜
悪いこと しちゃったな〜って 思いました。

いろいろ言わないで 聴くだけのほうが いろいろ 話をしてくれるんだ。
やっぱり 母親っていうのは
身の周りのことを なんでも 話したい対象なんだな って。
やっぱり わかりますよね。」

学校の環境の中では 30分話を聞いてもらえる時間は ないでしょう。
10分休みも 半分ずつ話したら 一人5分話せるか
そんな 30分 話せる時間は 子どもにとって とても貴重で嬉しい時間です。

育てるって考えると 何かをすることにように 感じますが
それは 思春期前まで。
大事な話ができるように たくさん 雑談も聞いてあげましょう。

「私が 気が付いてあげさえすれば、子どもは 自分を出せるって
ことですね。」

居間を 居心地いい 自然体でいやすい空間を作ってあげれば 大丈夫。

「最近は、勉強するのも 向こうの部屋に行くと、言わなくなりましたね。
わたしが 静かにしていれば ここでやるって
言いますし、
寝る時も 絶対一人で寝たいと 言わなくなりました。

一時のお母さんキライ!の感情よりは 普通になって
一緒の空間にいてもいいよ って思っているみたいです。」
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誰かが 聞いてくれて 話ができることは 幸せなことだと思いませんか?
お母さん 嬉しいことでしょう。

子どもが 自然に自立して 伸びていく環境は 子どもの年齢と共に
変わっていきます。
親も 子どもに合わせながら やわらかい心で 接していくこと

ただ そこにいて 話を聞いてあげること
あなたも やってみませんか?
・・・

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