6年生のコーチングママが感じている成果は〜その2

こんにちは。今年もあとわずかに
なりました。
どんな1年でしたか?

(では その1からの続きです。
お母さんの声から どうぞ。)

子どもは 自分がされていることを 人にもするんだな〜って思って 感じています。
「子は親の鏡」というけれど、さらに私も 気を付けよう、頑張ろう という気持ちに なりました。

息子は 自分が 嫌なことも 正直に言うようになっていて、
私が ついつい先回りをして
命令はしないけど、
「今日って、こういう予定で、これやるんだよね。」と 先に言ってしまうと
「本当はやろうと思っていたのに〜気づいてたのに。」
と返事が かえってきました。

以前は そう言うことも言わずに
「僕はベッドの中で ボールペンと鉛筆を投げてたんだ。」と言って それをおととい告白されました。でも、今は
「あ〜やろうと思ってたのにな。」と言い返してきます。

「僕がやろうと思っていること、わからないの?そういう わかりきった事は、これから言わないでくれる?」
そういう事も、言ってくるようになったな〜と感じました。

私が 自分のことを
「今日は身体がしんどいから これだけね〜」
とか 言うと、
子どもは子どもで 気をつかってくれるようになって
「ぼく、できる限りの事するよ。」と。

子どもも 私以上に、私のことをよく見ているようで、
以前は 見ているだけだったのが、
「お母さん しんどそうに思っていたけど、大変なんじゃない?」
「じゃ手伝うよ」
とか 言葉で言って 
何気ない会話が お互いのことを気遣いながら、「今(自分は)〜 こうなんだよ。」と
会話できるように なってきています。
家庭が ずいぶん 心地いい所になったかな〜と思います。

それから、
国語の読解力の成績が すごい上がってきていて、

「言葉の語彙力、気持ちを表す言葉が 前よりもたくさん出てくるんだよね。
気持ちを表す言葉を、ぼく 前よりも たくさん知っているような気がする。」

そういう所にも表れてくるんだな〜と思って。
自分の気持ちが 認識できていると イメージができる 体験から描けているみたいです。 

自分の言葉で表現できる
「感情の変化が よく理解できるようになりましたね。」と塾の先生にも言われました。
「なんか、最近できちゃうんだよね。」
会話が前よりも増えました。
何気ない会話でも 「こういう事が 嬉しかったんだ」とか
「こういう事って いい気持ちしないね。」って話していると 実感するのでしょうね。
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親子がお互いの気持ちを尊重しようと思っている 愛情と安心感の土台ができて
言いたい事は 遠慮なく正直に言いあえるって いいですね♪

二人の親子の会話からは
相手を思いやる気持ちが 伝わってきました。
お母さんが 先にそれをやって見せる
そうすれば 子どもは 自然に その姿勢を学びます。

気持ちを自由に表現することによって 自分の体験から 人の気持ちを察する力がついて
国語の読解力 語彙力も 伸びる事
わたしも 嬉しく聞きました。

次は あなたです。・・・ 今日&明日は どんな1日にしたいですか?

子育てをしている「今」が とても大切だと 感じています。
今のつみ重ねが 望む未来を 創ります。

2012年 このブログに来て、読んでいただいて どうも有難うございます。
とても ありがたく、私自身 励まされながら 続けています。

来年も 一緒に お母さん方の体験談を 共有しながら
子ども達の命が輝いていくように できる実践をしていきましょう♪ 

☆★お勧めの本 「魂の約束」 醍醐千里さん(中学校の国語の先生)

わたしたちの魂は こんなことをしている時 光り輝くよ。
こんな時に 曇ったり 黒くなるよ
と優しく 語ってくれています。
小学生以上のお子さんと 親子一緒に読まれると 
いいな〜と 思います。

では、心あたたかいお正月を お過ごしください。