笑いの発表会「江戸小噺ボランティア講座」最終回〜武蔵野市

8月20日(水)10:00~12:00 主催:ボランティアセンター武蔵野
イベント第80回 ボランティアG60回
江戸小噺ボランティア養成講座 4回目(最終)

VCM講座の最終、発表会になりました。
今日の助っ人は、三鷹メンバーのはる風さん、ター坊、福風さん、ひだまりさん。
はじめての会場は、吉祥寺ホーム会議室をお借りして、ご協力いただきました。

はじめに今日の発表会 やり方の説明。
聞いている時はお互いに 発表者をほめあいたいので、
小さい紙にいい所を 書いて交換することにしました。

★発表!!まずは「さのしむ班」
進行は兆寿さん。慣れていらっしゃいます。
江戸小噺は、おおとりさん「留守番」堂々と。
キョンキョンさんは「四足」、
続いて 兆寿さん「一分線香」
そうかいのオチを もっとつなげての そうそう、あっそう!自作で粋です。

「金槌」はニコニコハンさん。
おおとりさん「13か月」福風さん「芋」ニコニコハン「小言」、
兆寿さん「お盆と正月」
はる風さん「夕立」と続いて お一人2回ずつ演じていただきました。

次は「八っつぁん」班。トップは乙女さん「ねずみの嫁」。
最後に決めポーズがありました。
実は、班メンバーの方の高座名を江戸文字で印刷して来て、
高座横には めくりが置かれました。カッコイイ!

もみじさんは「雷様」
最後のオチが「もうちょっとゴロゴロしていようと思う。これも粋な計らいで。
チー坊は「じゃぶじゃぶ」
尚福さんは・・「人を電車に例えると、頭が井の頭線。目は目蒲線。
手は山手線で、心臓は中央線。さいごは 日本が世界に誇る チン(新)幹線!
びっくりしました。そして「やぶ医者」も。
ひだまりさん「酒のかす」

最後の班は「オーケースリーS」
志之介さんの「向こう横町」手拍子からはじまりました。
前回から参加の女子大生サーキーは「カニ」。座るだけで可愛さ満点。

ヒロ坊さんは、川柳を一句紹介「雷を真似て腹掛け やっとさせ」
それをまくらにして「雷様」。粋なセンスに拍手です。

志之介さん「じゃぶじゃぶ」
と、ここで中入りがあって、お客さんに一分線香かるたを数枚、上句を読んでもらって 
下の句を一緒に声を出しました。工夫があります。

後半、はなこさん「ねずみ」ター坊「甘酒や」。
ピンクルさんは 一分線香。「おもてなしには うらがあり。」ということで、
楽しく盛り上がって 発表を終えました。

部屋を移動して、カレーのランチを一緒にいただいて 施設見学。ティータイム。 
最後には今後の相談で終了。月1回 練習会を持つことになりました。
お一人おひとりの 持ち味が出た一日になりました。

VCM Tさんにも感謝いっぱいです。

打ち上げ日程も決まりました。 また、新しい江戸小噺ボランティアさんが
誕生して、再スタートです。
三鷹市と武蔵野市のボランティア連携も 可能になりました。

来週には、この参加者も3名ほど加わって
同じ施設のデーサービスで 江戸小噺ボランティアが
決まっています。

また、助っ人で入ってくれた
ター坊、福風さんは 6月に三鷹ボラセンでの講座修了生ですが
人前で話す 高座に座る回数を重ねて
毎回 ぐんぐん 上達していきます。
人の可能性って いくつになっても 本当に素晴らしい、
そう感じる時間でした。

※カメラが途中で壊れてしまい あ〜残念。