学童保育クラブで、江戸小噺で遊びました〜(三鷹市)

先日、市内小学校学童クラブで
江戸小噺を楽しむ時間をもちました。 

笑い広げ鯛メンバーは 12名
はる風さん 番茶さん いくらさん ター坊 ひなこちゃん うふふさん のしさむさん 
シャボンさん ずんださん キョンキョンさん もみじさん そよ風・・ 大勢集合しました!
ありがたい。ありがたい。

 学校の運動会振替日、という事でしたが 子ども達とスタッフ 47名の出席は普段の半数だったそう。
お互いの挨拶からスタートしました。

はる風さんの「世界の小噺」で手拍子を打って、
今回初高座のいくらさん「団子」・ター坊と続きました。

一分線香小噺は、ずんさんと番茶さん。
最後まで読んだ後、子ども達に希望者は一席ずつ声を出してもらいました。
簡単なのが いいところ。
すぐに手をあげてくれる 子ども達、少し考えてから やりたいという子
それぞれの表情で 一席ずつ。

先生の時、高座へ座っていただくと 子ども達からはアンコールコールいっぱい。

次の江戸小噺は、番茶さん・
キョンキョンさん「平林」では、この日のために
大きく紙に「平林」と書いて持って来てくれました。
シャボンさんは赤のアフロヘアーで。

読み合わせは、はる風さんともみじさんの担当で。
今日は、振り仮名入りの4つの短い小話「ねこの鈴・背の高さ・子ども2人・カニ」
お手本読みを聞いてもらった後は、
すぐ こども達に高座に座る希望者募集して、
高座の座布団は2枚にして、前に出てもらい 2〜3人で小噺をやってもらいました。
「子ども2人」が大人気。
盛り上がりました〜。拍手いっぱい。

それから 学年別に7班に分かれてのかるた取り。読みはのしさむさん。
1人1人楽しみました。10枚以上取れたこども達に拍手♪

最後の小噺は、ずんださんのペープサート「桃太郎」
もみじさん「寿限無」はる風さん「背が伸びたい男」の話で終了しました。

一席はやらずにサポートには、ひなこちゃん・久しぶりのうふふさんも参加して 
終了後は お茶とドリンクヨーグルトをいただきました。

また 呼んでくださいね。子ども達との楽しい時間でした。

高齢者施設に多く行きますが 
やはり 低学年の子供たちでは、笑いのツボが やや違います。
受ける江戸小噺も 違います。
子ども達の場合は 途中でも 面白い言葉が入ってきたり
おっちょこちょいな間違いなど わかりやすい
笑えるような話が 向いているようです。

聞いて楽しいのは 寿限無。平林も 受けました。
桃太郎は、ペープサートもあったので 余計に集中して 聞いてくれました。

江戸小噺かるたは 子ども達も リラックスして遊べます。

時間的には、90分がMAXくらいです。
子ども達が飽きないように、順番も 工夫しました。

来月には、昨年 私が小学校の児童文化研究発表大会で行った
授業を見学してくださった 八王子の小学校の先生が
学校の授業に取り入れたいと その研究授業に
行くことになっています。

子ども達が 伝統文化でもある 江戸小噺にふれながら
豊かな自己表現を楽しんだり そこで楽しい交流が広がる時間を
これからも 紹介、広げていこうと思います。