参加型が楽しい 江戸小噺〜交流会スタッフさんの反省会の声から

今日は 東京は ちらちら 雪が降り始めましたが
昨日は、晴天の立春でした。
春のうららかな新しいエネルギーを感じていきましょう♪

昨日の地域の方の交流会場には、地域福祉課の市の職員さんも
応援に2名 サポートでいらっしゃいました。

そして 1時間 江戸小噺を楽しみました〜!
いつも生ライブですので、時々嬉しいサプライズな事も 起こります。
70代の男性が、にこにこしながら 前に出ていらして、マイクも持って
「私も 一席やります。」「ゴホンっ!」

短い一分線香小噺のオチ、わかりましたか?
一席 ⇒ 一せき(咳)にかけて・・・「ゴホン」(咳の音)のオチでした!
お見事、座布団2枚!!

江戸小噺笑い広げ鯛メンバーの中に、今回の交流会スタッフが2名いて
終了後の交流会スタッフさんと地域福祉課職員さんを交えての反省会で
嬉しい声が出たと 報告がありました。
ちょっと ご紹介。

本日の「江戸小噺笑い広げ鯛」は参加された高齢者の方々も、お世話をする方達も!皆様が、心から笑い♪♪(^o^)♪(^-^)♪(^o^)♪心から 楽しんで下さいました!!
私とあんこさんは、最後まで残り 世話をした側 お1人 お1人の感想を、お聞きしましたが
・「あんな風に見る人を上手く巻き込んで一緒にやる事が、こんなにも 盛り上がるのかと思いました」
・「とても楽しくて良かった」
・「芸人さんが来てやって呉れたかと思った」
・「こんなに皆が笑えるものがあったのに、呼ぶのが遅すぎた!! 又 来て頂きたい!」
・「終わった後のお茶タイムが、何時もと違い盛り上がった流れになり参加者の口がゆるんだ!!
こんなにも雰囲気が、違って来るのか?!」

等 全員が絶賛でした!! ヾ(^▽^)ノ 良かったです!

参加者も感想文を書いて帰りましたが
・「久し振りに腹から笑いました!楽しかったです」
・「涙が出る程!!笑いました♪ 今迄の中で一番楽しかった!!」
・「あの若い子が良かった」等々 やはり絶賛 でした…又 見たい 来たいです」

との 感想文ばかりでした!! 是非 又 来て下さいね!! と頼まれました。

一緒に楽しむ参加の仕方は、3通り取り入れて やっています。

・鯛員の江戸小噺(今回は、7名)を聞いていただく。
 途中、一人は 色物ということで、南京玉すだれを披露。
・A4の資料を使って、一緒に声を出して 楽しむ。
 みんなで・・・の次には、読みながら 2人でやってみて・・・と 参加の方に
 お願いして、大きな拍手で包みます。
 やってみると 個性があって、みなさん お上手で感心します。

 普通の文芸作品には その良さがありますが、
 江戸小噺を音読する良さは、・・・・
 最後にオチがあって楽しい 笑いの要素が必ずある。
 普段話さない江戸っ子のような粋な言葉を話せるスカッと感。
 ちらみに、「よっ待ってました〜。」の声を出す 練習もします。気持ちいいいです。
 内容が、会話になっているので、2人や3人で 役割を分けても 楽しめます。
 短いので どなたでも入りやすいです。

 また資料は、差し上げていますので、終ったあとでも
 いつでも 気ままに取り出して、読んで使えます。
 HPも 本も 探すといろいろあります。
 ご参考までに・・・
 
 三鷹地域SNSポキネット コミュニティ「江戸小噺笑い広げ鯛」内
 おすすめの本はこちら。
 おすすめのHPサイトはこちら
 
・テーブルごとに、江戸小噺かるたで 遊びの時間を入れます。
 これは 私のオリジナルで手書きです。(制作検討しています。)
 声を出すことに少し抵抗がある方でも、
 遊びには 自然になじめます。
 かるたは 手を出すだけで、交流ができて、だんだん 真剣に!楽しみだします。
 同じかるたを同時に 2人の手が出た時に
 人と人との関わりと会話と思いやりが生まれます。

〇江戸小噺は、覚えていなくても
 一緒に声を出して 音読するだけで どこでも いつでも 楽しめます。
 ためしに 資料を作って やってみませんか?
 小学校の授業や学童クラブでも 活用しました〜♪

〇また、ご興味ある方は、三鷹市内ですが 見学等
 ご希望ありましたら ご連絡の上 いらしてください。

 毎月、誰でも参加ができる「江戸小噺を楽しむ会」を自主開催しています。
 次回 2月8日(日)午後1時30分〜3時まで
 3月1日(日)午後1時30分〜3時まで
 お申し込みは こちらから できます。

江戸は、成熟した時代と言われています。
だからこそ 素晴らしい文化〜人々が個々に才能を発揮し 
今も目を見張るほどの さまざまな技術が生まれました。
阿吽の呼吸で。察して相手を思いやる感性と 今を生ききる集中力。
人との関わりも 遊びも 全力投球で・・・ とても楽しそうです。

それを今につなげていくために出来る 簡単な言葉
それが 江戸小噺の活用です。
笑って楽しめる、という以上の効果を感じるこの頃です。