「お」の字ボランティアと大学生ボラの地域貢献の未来へ〜

武蔵野市内にある
大きい規模のある高齢者施設は
ボランティア担当の職員さんもいて
登録ボランティアさんが、約200人。

その研修等も 行っていて
日々 多くのボランティアさんが
それぞれの強みを活かした
ボランティアを楽しんでいます。

その「ボランティア感謝の集い」に 出席をしました。80名の方が出席。

長年ボランティアをされている方のボランティア表彰のあと、
亜細亜大学の栗田先生の講演に こんなお話がありました。

江戸時代 とにかく多かった火事を消していたのが町火消し達。
組の名誉と 町のために 命がけで活躍しました。
そのあたりが、地域ボランティアの 始まりでしょう。

江戸時代は 「お」の字ボランティアを
大切にしていて・・・
おせっかい
恩返し
おかえし
おすそ分け
思いやり
がありました。

私は、うなづきながら、だから、私達 江戸小噺笑い広げ鯛は
その江戸の良さ、心意気を今につなげるために
江戸小噺を活用して活動をしていることに つながっていくので
とても 嬉しい気持ちで 講演を聞きました。

ソプラノ歌手の島内菜々子さんの歌声を聞いた後
最後はボランティアカフェ 交流の時間。

皆さんが和やかに交流できるようにと
江戸小噺を楽しむ時間を 8分をいただいて
予定が早く進んで 15分OKになり

みなさんで、資料もつかって 江戸小噺を楽しみました。
今日は 乙女さんが一緒に協力してくれました。

終了後、 わたしは、地域のボランティア活動にも関わっている
K先生に
「江戸小噺を活用して 笑いの地域貢献をする 大学生のチームを作りたい」ことを
お話させていただいて 春以降 具体的に相談をさせていただく流れに。

成蹊大学と亜細亜大学の登録している 学生ボランティアさんは あわせて500人。
笑いが好きな学生さんも いることでしょう。

日程だけ 決まれば、チームはすぐ出来ますので
とても わくわくしてきました。

ボラセン武蔵野の連携もしながら
若いエネルギーが 地域を活性化してくれる ビジョンが見えました。
ここ 武蔵野市を中心に、大学生チームのモデル作り。

そして、来年以降 三鷹市には 杏林大学が移転してくるので
三鷹市内にも 学生チーム作りの道筋を作ります。
担当の先生、そして 地域とつながりたい学生さんすでにがいるので 
こちらも楽しみに。

もう1つ 今日の収穫は、この高齢者施設で、
「ボランティアさんを対象に 江戸小噺を活かして
ボランティアのすき間時間に使える 笑いの研修をやりませんか?」の声に
「やりましょう」の お声をいただきました。

三鷹市と武蔵野市に 笑いの街づくり。
1歩1歩ですが 進んでいます。