江戸小噺笑い広げ鯛の地域活動は
2年を経て
江戸の雰囲気を作るための手作りの飾りがあり、
プログラムの流れは
大枠の型が出来ています。
始めの江戸の雰囲気づくりの呼び水として やっているのは
型1)向こう横丁 または
型2)江戸小噺小唄
そして 最後にわっと笑って終えるために やっているのが
「世界の小噺」(仮称)
ある日の練習会で こんな声が聞こえてきました。
「最後にやっている 世界の小噺を
始めにやってみたら どうかな〜。」
こんな時は 逆の意見も 出て来ます。
「でもね。やっぱり 始めは・・・終わりに・・が いいのよ。」
聞き方によっては 反対意見にも聞こえますが、この言葉の私の理解は
(今のやり方は、とても上手くいっていると思います)
という事が伝わってきて とても理解、納得できます。
最後は、「じゃぁ、どこかで やってみればいい。」
なんて 話しに落ち着いて。
その時、ふと 思いました。
どっちがいい というよりも どっちでも あり かなと。
それよりも 目的を皆がわかっていて そのために
一人ひとりが 楽しんで 「これから 江戸だよ〜」という掛け声と拍手する
振る舞いが
楽しい江戸のような その会場の雰囲気を作っていくでしょう。
もう1つ よりよい形を思う時 いつも 今までのやり方を手放して
試してみるチャレンジ精神を 持ち続けたいと 感じました。
そして 武蔵野練習会で、唄の練習と気持ちの持ち方の共有
・・ということで
逆バージョンを 次の依頼ボランティア先でやってみました。
自己紹介 そして 始めに 世界の小噺〜 1つの小噺の中に オチが5回あるので
皆さんが どこかで 笑えます。
江戸小噺って むずかしいものじゃなくって、楽しいもんなんだ^と
思っていただけたことでしょう。
プログラムの最後には
江戸小噺小唄。
歌詞を皆さんにもお渡ししていたので 一緒に歌いましょう〜
と 歌い始めました。
音程は 替え歌なので 高齢者の方も知っています。
・・笑いころげて 心開いて わはは小噺 笑い広げたい〜笑い広げたい〜♪
で終了。
和やかに 笑顔と笑いの中で 終了しました。
今までと同じように 上手くいきました。
何でも 話し合える環境を大切に思いながら
心を柔らかく ほぐしておきたいと思います。
まずは 小さな変化から
にっこり とにかく 試してみよう!
みんなでやれば 失うものはなく、新しい体験と結果が見えました。
視野と選択しがだんだん広がります。
やがてそれは 自分の枠を超えていく 殻を破って
新しい世界を見る 新しい生きる道を創る勇気にもなることでしょう。
楽しいを行動に♪