笑って 誰かに話したい小噺〜その2

こんにちは。

耳で聞いて、オチまでざっくり覚えられるのが
小噺の良さの1つ。

時々、ダジャレと何が違うの?と聞かれますが
小噺は、人の会話とオチがあって
現代では 短いものはダジャレとも言われますが
2分をこえる長い話もあります。

日常会話は自由ですので、江戸庶民のように
楽しければOKで アバウトでも
小噺を入れて話せば あ〜楽し。!(^^)!

今日のボランティアで聞いて覚えた小噺。

医者噺はいろいろありまして・・

患者「先生、右腕の肘のところが とっても痛いんです。
なんとかなりませんか?
お願いです、痛み留めの注射をしてください。」

医者「いや〜、それは無理ですね。」
患者「どうしてですか?」
医者「曲がり角は、ちゅうしゃ禁止。」

※ほかの医者噺にも つなげて話せそうです。

私が 話した小ばなし。その1

こどもが丁稚奉公に出ることになり、お店の主人の面談の時、
主人「家業は?」
こども「はい、か・き・く・け・こ」

カ行と家業を間違えたのですが、本人はずっと気づかなかったそうで。

小ばなし その2

旅に出ていた母と娘が そろそろ小腹がすいたと
甘味やさんへ入りました。

娘「私は御膳しる粉にするわ。おっかさん、何にするの?」
母「そうだね、私は 田舎する粉にするよ。」

ということで、お汁粉を2つ頼みました。
少しすると、茶店の娘さんが
おしる粉を2つ運んできました。

茶店の娘「田舎はどちらですか?」
母「はい、新潟です。」

お後がよろしいようで・・・

今日も明日も 日常に笑いがありますように ♪
そよ風