3地域で、地域寄席を開催します / 笑って!小噺その5

こんにちは。
今、5回目の定期総会が終わりました。
ありがたいことです。。
みなさまも お忙しい時期ではないでしょうか。

ブログタイトルを「コーチング◇あっとほ〜む」から
「小噺を話そう〜笑いで結ぶ 和心コミュニケーション」に変えました。
新たな気持ちで どうぞよろしくお願いいたします。

江戸小噺をちょっと覚えて 街で話しができる人が増えてくると、
江戸時代のように、町会単位でも
地域寄席の開催が できるようになります。

三鷹市では、

5月19日(土)第2回 連雀寄席 13:30〜15:30
地域コミュニティセンターの広い会場で、2時間たっぷり、小噺と落語も聞けるお楽しみ。
約20名が 出演します。
三鷹市社会福祉協議会の後援をいただきました。ありがたい。

5月22日(火)第1回 のがわ寄席
地域の古民家が、市民交流サロンに生まれ変わり
新しい活用が 始まりました。
2階建ての 古民家で、寄席を開きます。
1時間15分 出演は6名 はりきっています。

6月17日(日)第5回 笑ってヨっ北野寄席
13:30〜15:30
15分くらいの落語に、マジックも加わって
それは賑やかに 地域の方のお楽しみ行事になりました。
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『茶のこもち』から 【残念】

狼が口を開いて、道の真ん中で寝ていました。早飛脚が走ってってきて、口へ飛び込み、それと気づかずに
「えいさっさ。」
と狼の腹の中を走り、尻から抜けて行ってしまいました。
狼が残念そうに
「ふんどしをすればよかった。」

※私はこの小噺を話す時は、両手を狼の口のようにパコーンと開け閉めしたり
ちょっとオーバーに表現して あそびます。

『楽拳頭』から 【つかさという字】

「つかぬことを聞くようだが、つかさという字は どう書くのだったかな?」
「俺も知らぬが、前から来る魚売りは大の物知り。あいつに聞いてみるがいい。」
そこで、魚売りを呼び止めて
「おいおい、つかさという字はどう書くのだったかな?」
と聞くと、
「言葉ではちと言いづらいが、同(おなじ)という字の片身を下ろした骨付きの方さ。」

お後がよろしいようで・・・