こんにちは。
コロナ禍はチャンスと捉えて
さらに 小噺の笑いが日本中に広がり、話されていくように
新しい試みを いくつか始めました。
1)今までのボランティア活動は、そのまま継続
その中に ZOOM活動を加えていくことに
しました。
ちょうど 1つオンラインサロンで「笑って元気!江戸小噺}という
2時間イベントの依頼がありました。
当日の様子、写真をひさしぶりにアップ 出来ました。!(^^)!
鯛員8名(ZOOM5名自宅から、3名は主催会場から)
お客様は 全員ZOOMでほぼ同数。
2時間あったので、小噺の前に
江戸小噺の歴史を 画面共有しながら お話しました。
PCをお借りすると 操作が慣れずに ちょっと時間がかかったりも
しますが、仲間の小噺の楽しさでフォローしてもらい
楽しく終了。
会場参加は、ZOOMが出来ないメンバーのため対応ですが
ここが今後の課題と思いました。
2)活動を引きついてくれる後継者を育てたい
この思いは ずっとありました。
そこで 若い人が入りやすいオンラインです。
江戸小噺を楽しみ 覚えられるような オンラインコミュニティを作ることと
さらに ボランティア部門に加えて
後継者育成のための事業部門を作って
一般社団法人にする予定です。
江戸小噺を活用する有効性は無限大と思っています。
えいっと、地元のビジネスコンテストに なんと!応募しました。
事業化の想い、コンテストに応募する理由、事業内容、3年間収支計画プランを考えて
未熟な私が思いつている構想なので
入選8枠には 入りませんでしたが、選考コメントをいただけたことは
大収穫です。
コメントはこちら。
「江戸小噺コーチングの普及が 地域を活性化し、日本各地を元気にする!」
・地元で長年「江戸小噺」の普及に努めた経験を活かしてのビジネス化であり、ニーズが把握できていることは評価できます。ビジネスモデルに粗さはありますが、普及が進み「江戸小噺」の注目度が高まることで、将来的に「地元発祥のムーブメント」となる可能性を感じます。ぜひビジネスモデルをブラッシュアップして、事業化を目指してください。
・3C分析、4P分析などのマーケティング分析・検討をお勧めします。
・新型コロナウイルスにより、テレワークや外出制限など人と人との距離が遠くなっている現在、コミュニケーションを作るこのようなビジネスは一定数需要があり、社会に必要だと感じます。外部企業研修を中心にアプローチしていき、そこでの顧客獲得が最重要課題だと思慮します。
ありがたい。ありがたい。
このコメントに 応援の気持ちを感じました。やって良かった!
小噺は、より良い世の中を創るためのツールです。
今、なぜ江戸小噺か・・は、江戸時代 そしてコーチングの中に 答えがあります。
江戸時代に学ぶこと × 江戸小噺 × コーチング・コミュニケーション
3つを掛け合わせた研修から、後継者を増やしたいと 思っています。
楽しみです。
行動することのわくわく 未来をいい方向へ開いていく道の小さな1歩。
貴重な次に生かせる経験値に なっています。
もう一つの新しいチャレンジは次回に。
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★ホンマルラジオ番組「「そよ風の笑いはここから〜10秒小噺を話そう」
第19回目 ゲストは、築地案内人 坂本貴男さん 花飾り作家 松川好子さんです。
江戸と言えば 築地!街を知るからこその情報いっぱいです。
小噺も お楽しみに〜♪
こちらへ
https://honmaru-radio.com/takano_mayumi0019/
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【はかまいり】
○ 袴付け 射る矢は的へ 凛と走る・・・番茶
○ 図らずも マグニチュードの 勢いが リスクとなった・・・番茶
○ 馬鹿らしい 参った!参った!あの リアクション・・・番茶
○ 歯が弱い 体も辛く 参ります・・・ぼたもち
○(近頃の私)はらはでるわ かみの毛も細々 まゆ毛も生えなくなり
いきのニオイも気になり りっぷくしがち ・・・ぼたもち
○ 計ったら まいった まいった 臨月級 ・・・ 古ねこ
○ 腹減った 釜は空っぽ ま( め)いりやした ・・・ 古ねこ
○ 母の味 釜揚げうどんに いりたまご ・・・ 古ねこ
○ 晴れた日は 鎌倉海岸 入り日よし ・・・ 古ねこ
○ はるか かなたに まい上がる 入江の花火 ・・・ あんこ
○ はかばかし 毎日進歩 律子さん ・・・ 3休
○ 袴着て 行く先々の 良夜かな ・・・ 笑英
○ はかなさや 舞い散る桜 入海に ・・・ 笑英
○ 半玉の 華麗なる舞い 凛として ・・・ ずんだ
お後がよろしいようで。