箕面東高校で、NPO啓発授業

(%ニコ女%)事務局長のお出かけ日記(%エンピツ%)

(%音符1%)箕面東高校は、2年前から「全日制」から「多部制」になり、それに伴って、普通授業から、「ワールド」という「参加・体験型」の選択科目を設けるようになりました。
学生自身の個性に合わせて選択できる授業なのです。

(%星%)5つのワールドの中に、「福祉・スポーツ」の選択科目があるのですが、外部講師として、市民活動フォーラムみのおに講師依頼があり、現在スタッフの牧野さんが出講して福祉分野を中心に活動紹介をしたり、市民活動についての啓発授業をしています。

(%音符1%)1月23日の授業は、昨年南小コミセンで出前講座「まちのおたすけ隊」の中で、活動紹介をしてくれたNPO千の風「生きがいワーク」が活動紹介をしてくれました。

(%星%)スタッフの村上さんと中途障害者の小林さん、このお二人が、今度は授業のおたすけ隊になってくれました。 

(%エンピツ%)前任の方から、外部講師の授業は大変ですよと聞いていたので、気になっていたのですが、この日、初めて授業を参観しに行きました。

(%ニコ女%)(%ニコ男%)この日は、視聴覚室で、パワーポイントを使って中途障害者の作業所「生きがいワーク」の活動紹介をお二人でしてくれたのですが、生徒さんは思ったより真剣に話を聞いていました。 

(%笑う女%)(%笑う男%)多分、作業所のスタッフ村上さんや小林さんが、中途障害という、ともすると悲痛な話を身近な話として、それを受け入れる過程や心の葛藤をとても自然に話してくれたことが、生徒さんの心に響いたのだと思います。

(%エンピツ%)(%ノート%)アンケートには、小林さんの人柄が心に残った、生きがいワークに行ってみたいなどの感想がありました。

(%ハート%)私たちの活動は、活動団体に支えられているなぁと感じた瞬間でした。