パートナーシップ推進員と市民でワークショップ開催!

(%ニコ女%)事務局長のお出かけ日記(%エンピツ%)

 行政では、昨年6月からパートナーシップ推進員制度をつくり、各課を横断的に構成する24人でスタートしています。
 一方、市民活動センター事業としては、協働についての調査研究として、1年目は協働調査、2年目はシーズ・ニーズ調査、そして今年3年目は、最終章の協働白書を提言します。

(%王冠%)そこで、協働というテーマでパートナーシップ推進員と市民がしっかり意見交換をする交流会を開催しました。

(%ニコ女%)コーディネーターは、関西国際交流団体協議会の事務局長、有田典代さん。
箕面市非営利公益市民活動促進委員会のメンバーでもあります。

交流会は、有田さんから「協働とは何か」「協働の課題」についてお話があり、ワークショップに入りました。

5つにブループ分けされた各テーブルでは、
(%紫点%)協働促進のために取り組むべきことや必要なことの課題とは?
(%赤点%)協働促進の課題解決のために取り組むべきことや必要なことは?
という2つのテーマについて、それぞれ熱心な議論が始まりました。

(%笑う男%)(%笑う女%)各グループとも、短時間の中、具体的で実現可能性のある解決策を発表されました。 

(%音符1%)わかりやすいNPOの窓口を設置
(%音符1%)企画提案型の協働を進めるシステムを作る
(%音符1%)行政と市民との意識の共有のための交流会の開催や人材研修(双方向で)
(%音符1%)市民ファンド(NPOバンク)、市民公社や市民財団などを設立し、お金を上手に廻す工 夫、システムを作る
(%音符1%)市民と行政の役割分担を明確にする など

市民と行政がやる気になれば出来るヒントがあり、もっと時間をかけて議論したら
さらに具体的なものが出来るのではないかと思います。

(%星%)中身の濃いワークショップでした!