映画に学ぶプレゼン術

こんにちは。事務局のマツキです。
今環境分野で話題の映画『不都合な真実』を梅田まで観にいってきました(もちろんプライベートです)。
内容は元米副大統領アル・ゴア氏による地球温暖化問題の啓発で、観た後何か行動を起さなきゃという気にさせてくれます。実際私のまわりでも、この映画をきっかけに、マイ箸をもつようになった友人がいます。

なぜこの映画が、これだけ話題になり、人の心を動かすのでしょうか。私は、待ったなしの地球環境の深刻さもさることながら、それを訴えるゴア氏のプレゼンテーションの上手さだと思います。映画は、途中でイメージや回顧シーンが入るものの、基本的に全編彼のプレゼンです。そこでは、数値グラフ、自身のエピソード、わかりやすい例え、ユーモア、イメージ映像など、様々な手法を駆使して、観る人に具体的な行動を促します。

活動内容や事業目的を多くの人に知ってもらい、共感者・支援者の輪をひろげていきたいNPOの皆さんにとって、プレゼンの参考になるのではと思います。私もまだまだ修行中ですが・・・。
 マツキ

 

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