箕面東高校授業で活動団体紹介 第3弾!

(%エンピツ%)事務局長のお出かけ日記(%ニコ女%)

(%青点%)箕面東高校では、3年前から単位制になり、前期後期に分けて、学校独自のワールドという5つの選択科目を設け、個性に合わせた教育を進めています。

(%赤点%)今春から、ワールドの、「社会福祉入門」という授業で外部講師を引き受け、毎週1回火曜日午後に、授業に出かけています。 

(%緑点%)今回の第3弾は、手話サークル「にじ」の皆さんを招いて、手話を体験してもらいました。

(%赤点%)サークル「にじ」の学習会の講師をされている赤塚さんが、ろう者として厳しい日常生活を送っている現状や、見た目に判らないからこそ、さまざまな危険と隣り合わせている点で最重度の障害者であることなど、一生懸命に伝えようとする赤塚さんの気迫に、どの生徒も引き込まれるように聞いていました。

(%緑点%)(%痛い女%)次に、難聴者のお子さんを持つ保護者の立場から、メンバーの中西さんに、お話を伺いました。

(%緑点%)難聴者のお子さんがいることで、難聴者の気持ちが判るようになり、家族に気遣いや優しさが芽生えるようになったことなど、身近で理解しやすいお話をして下さいました。

(%エンピツ%)補聴器で良く聞こえるようになるのではなく、ラジオのノイズのようにたくさんの音を拾うため、聞き分けるのに集中力が必要で結構疲れるというお話には、授業後のアンケートに「良く聞こえるようになると思っていたので、知って良かった。」「聞いて初めて難聴者の方の気持ちが判った」と書いた生徒さんがたくさんいました。

(%ハート%)(%ひよこ%)(%ハート%)後半の6時間目は、少人数のグループに分かれて、実際に手話を使ってコミュニケーションを図ることにチャレンジ!

(%青点%)短い時間の中で、手話サークル「にじ」の6人の皆さんが、各グループに入って、身振り手振りで手話を教えて下さいました。
 
(%エンピツ%)(%ニコ女%)(%笑う男%)最後に、各グループを赤塚さんが廻り、覚えたばかりの手話で簡単な会話のやりとりをしてもらいました。どの顔も、照れながら、でもしっかりと手話を使ってコミュニケーションを取っていたのが印象的でした。