今月のほっとテーブルの報告です!!

10月19日はNPOほっとテーブルが行われました。
今回は障害者作業所 すきっぷの野原さんと池上さんを
話題提供者にお招きして、「障害者が地域で働くこと」というテーマ
で話しあいました。

全員でのひとこと自己紹介の後、

野原さんから障害者雇用の現状、すきっぷの立上げ時の想い、活動内容について話題提供をしていただきました。

その後、参加者からの質問、お互いの意見交換となりました。

主に障害者作業所と外とのつながり、資金調達のあり方、サポートする側がビジョンを持つことの重要性といった話題で意見の交換がなされました。

2時間ではとても答えが出ない、語り尽くせないテーマだと思いますが、
このほっとテーブルを機会に、新しいつながりが生まれればいいなと思います。

と思ったら、早くもその兆しが・・・。今回のテーマの分野で活動する参加者どうしが、早速玄関口で意見交流を深めておられました(%音符2%)

余談ですが、写真は今回話題にも上がった、中途障害者の方が働く「工房 千の風」
さんのさをりマフラーです。マツキが糸を選んで、千の風さんがデザインして下さいました(4月のブログ参照)。優しい質感で、とても温かいです。「あ、いいかも」と思った方
は、阪急牧落駅西側のみどりの屋根の工房に、気軽に足を運んでみてください(%左足%)
今回の意見の中にもありましたが、まずは作業所の現場に行って、実際に見ること、
それが大切。現状を知る第一歩になるのかも知れません。