阪神大震災13年目記念日の人権セミナー

(%ニコ女%)箕面市職員研修「人権セミナー」の一コマに、NPOの啓発として、さまざまな分野の活動紹介を始めて、今年で3回目になります。

(%緑点%)今年は、NPOが注目される発端となった阪神大震災の、13年目にあたる日の開催になりました。改めて、当時の市民の、必死に応援した活動を思い出します。

(%黄点%)さて、全体のテーマはエンパワメントと自己実現。それを受けて、今年は女性の社会参加を応援する3団体を紹介しました。

(%音符2%)(%ニコ女%)最初は、保育グループあそぼ代表 大森佐記子さん

(%赤点%)活動歴22年。箕面NPO条例登録団体として、保育活動を展開。主に、自主サークル等の活動や、その他団体主催行事や講座・事業の保育を行なっています。

(%赤点%)現代の親子関係の問題点が見えることや、子育ての苦労は達成感に変わることを感じて欲しいなど、保育者としてのまなざしで、語ってくれました。

(%ひよこ%)紹介の最後に絵本を朗読され、皆さん保育グループあそぼの世界を体感したのではないでしょうか。

(%音符2%)(%笑う男%)次は、トゥマイニ ニュンバーニ代表の井上学士さん

(%紫点%)ケニアHIV感染シングルマザーの自立支援をする、阪大外国語学部(昨年秋まで大阪外大)の学生中心の団体です。

(%紫点%)代表の井上さんは、現地に行った時の様子を、写真を交えて語ってくれました。団体名は、日本語に訳すと「希望を我が家に」という意味だそうです。箕面を中心に現地の女性が製作した工芸品を販売したり、活動啓発したりして支援の輪を広げています。

(%音符2%)(%笑う男%)(%笑う女%)最後は、かんとりぃまむ 代表の川西升美さん

(%赤点%)ここ2年ほど、市民活動センターを中心に、子育て中の女性を巻き込んで、将来自立するためのエンパワーメントを育てる活動をしています。

(%赤点%)女性の自立支援をテーマに、バラエティに富んだ講座やイベントを開催して気軽に参加しながら、スキルアップを目指しています。

(%王冠%)毎年、人権をテーマに、あの団体、この団体と紹介していますが、まだまだ紹介していない団体がたくさんあります。こういう場が広がって、理解者や協力者が現われ、活動につながって行くことを期待しています。