グループみこし NPO法人設立の記念講演会

(%エンピツ%)事務局長のお出かけ日記(%ニコ女%)

(%王冠%)7月19日(土)の午後、ドーンセンターにおいて、NPO法人格設立記念フォーラム「進めないと進まないよね!男女共同参画政策」が開催されました。

(%女マーク%)グループみこしは、1989年に女性政策推進のための自主研究グループとして誕生しました。今年20年目のベテランNPOです。

(%笑う女%)中心メンバーは、行政職員や公共施設の職員です。
3年前まで、みのお市民活動センターの担当課、人権文化部市民活動促進課次長としてお世話になった牧里さん(その後、人権文化部部長となり、2年前に早期退職)は、グループみこしの副理事長です。

(%ひよこ%)牧里さんとは、センター設立当初から、たくさんの課題を一緒に乗り越えてきた同志のような関係であり、退職されてからは、ライフワークであるグループみこしの法人格取得の際に、会計中心にいろいろと相談に乗ってきた経過があります。

(%女マーク%)基調講演は、男女共同参画の分野では、パイオニア的存在である上野千鶴子さん(東京大学大学院人文社会系研究科教授)による「ネオリベ改革とジェンダー平等 〜男女平等はどこまで来たか〜」(%ニヤ女%)

(%音符2%)大変小気味良い軽快な口調で、男女共同のこれまでの歴史的経過や現状の問題点などをお話され、100人近い会場の参加者から、活発な意見もたくさん出され、元気なエネルギーをいっぱいもらった気がします。

(%女マーク%)基調講演の前に、牧里さんから、この20年のみこしとしての活動内容の発表がありました。自治体における男女共同参画政策の状況は、かなり進んだとはいえ、まだまだ課題があり、最大の解決策は、決定権を持つポジションに女性がなることであるという研究報告は、とても印象に残りました。(%音符1%)

(%ハート%)これからも、男女共同参画社会に向かって、ますますエネルギッシュに活動されることを期待しています。