箕面在住アーティスト展 い〜な・グーテンの仲間たち

(%赤点%)(%青点%)(%王冠%)箕面在住アーティスト展

今回は、支援センターい〜な・ぐーてんで見た貼り絵に感動し、アーティスト展を依頼しました。

フレキシブルコーナーは、ゴッホや、ピカソ、写楽・・・のはり絵が、展示されまるで画廊のようでした。(%雪だるま%)(%とんかち%)(%ニコ女%)

(%エンピツ%)(%ハート%)貼り絵制作について 

これらの貼り絵は、知的障がいを持った方々が、日中活動の中で作りあげられたものです。
素材は市販の模造紙、コピー紙、のり、絵の具です。
下絵はスタッフが作ります。大きな作品なので4分割にして画板の大きさに切り各人のテーブルの上で作業できるように工夫しています。
色のついた紙は手作りです。スタッフが、コピー紙に、絵の具で色をつけていきます。微妙な色が必要で難しい作業です。
色ができればクリエーターの登場です。色の紙を丁寧に一枚一枚ちぎっていきます。
ちぎり方に個性がでます。大きくても早くちぎりたい方、細かく丁寧にちぎられる方・・・。
この大小の紙も貼り絵作品の迫力に力を添えます。
次にクリエーターは、実際に紙を貼りつけていきます。「どこに、どの色を貼って下さい。」ということを明らかにするためにスタッフはマーカーで印をつけます。
クリエーターはマーカーを目印に、黙々と集中し作業に没頭されます。その集中力には、いつも驚かされます。本当に非凡な技能を感じざるをえません。
少しの支援をさせて頂くことで、このような立派な作品群ができるということは「人間は少しの工夫で、いろんな才能を発揮できるのだ」と思います。
これらの作品から人間の生きる力、迫力、感動を感じて頂ければこの上ない幸せです。
 
支援センターい〜な・グーテン 貼り絵担当 河田正彦さんのコメントより

(%笑う女%)(%笑う男%)(%星%)
ピカソ、ゴッホ、写楽の模写ばかりでなく、オリジナルもありました。
どれも、、見る人をほんわかとした気持ちにしてくれる作品ばかりでした。
コツコツと日々の活動の中で、無心に大作を仕上げていく様子、出来上がった時の
喜び・・・。今回のアーティスト展もきっとみなさんの心に響くものがあったと思います。

2日間の貼り絵や、さをり織りのワークショップも好評で、幼稚園の
お子さんなど、とても興味を持って体験されていました。(%ニコ男%)(%ひよこ%)
また、バザーもあり、かわいい商品が陳列されていました。

年末年始には、みのお市民活動センターのショーウインドゥに
い〜な・グーテンさん作成の貼り絵のたこが飾られる予定です。

Ps.関係者の皆様
 開催中にブログをあげれなくてすみません。

(%ショボ女%)(%赤点%) By どっこい