震災15周年を迎える今年1月、恒例の人権セミナー開催!

(%エンピツ%)事務局長のお出かけ日記(%ニヤ女%)

(%紫点%)毎年開催される箕面市職員課主催の人権セミナーが、今年も1月15日からスタートします。さまざまなテーマに沿ったNPO紹介のコーディネートを引き受けて、今年で4年目になります。

(%赤点%)今回のテーマは、「あらゆる人が豊かに暮らす箕面をめざして〜みのお市民活動センターを利用してる団体からみえてくること〜

(%CD%)活動紹介をしていただく団体のトップバッターは、障害者作業所ジョイントの高市忠稔さん。(%ニコ男%)「あわてず、あせらず、ゆっくりと」をモットーに、6人の利用者のかたと地域社会で生活することを目標に活動しています。
 
(%紫点%)4年前に「箕面手をつなぐ親の会」が運営母体となり設立。市の補助金によって運営されています。昨年春から秋ごろまで、センターの廊下に活動紹介のパネルを展示されたのが縁で、インクカートリッジ回収事業の協力などもしています。

(%笑う男%)(%ニコ女%)2番手は、支援センター い〜なグーテンの竹内裕幸さんと河南善子さん

(%CD%)大阪手をつなぐ育成会を母体に、箕面育成園が15年前(1995年)に開所され、さらに2年前、支援センターい〜な・グーテンが開所されました。

(%王冠%)利用者さんの作品である「貼り絵」を見たうちのスタッフが、その見事で存在感のある作品に心を打たれ、センターフレキシブルコーナーで開催した「箕面在住アーティスト展」に作品を提供していただきました。

(%笑う女%)これが縁で、支援センター・い〜なグーテンの活動内容を知り、感銘を受けた市民の方が作品をブログで紹介して下さったり、活動内容を知るいい機会になり、いろいろと広がりが出来ました。

(%ハート%)また、嬉しいサプライズもありました。
(%音符2%)活動を知っていただくいいチャンスになったと、育成園職員有志の方たちが、感謝の気持ちを込めて「市民活動応援ファンド」に3万円の寄付をしてくださいました。

(%紫点%)ラストバッターは、市民活動センターの事務ブースに事務所を置く医療的ケァ連絡協議会の折田涼さんと岸本彩さん。

(%CD%)日頃は、医療的ケアを必要とする人や、その家族、関係者に対しての相談窓口を設置して、情報交換を行っています。人口呼吸器の普及活動や、サポーターの養成など、日々活動されています。

(%ニコ男%)(%笑う女%)代表の二人は医療的ケアを必要とする当事者の二人ですが、介護者の方たちの協力で、自分たちの思いをしっかり発表してくれました。

(%音符2%)今年度は、医療的ケアを必要とする人の自立支援モデル事業を始めていて、代表の涼くん、彩さんの二人は、昨年6月から西小路のマンションと契約して、自立生活の第一歩をスタートしています。

(%赤点%)3団体それぞれの熱い思いを聞いてくれた市の職員の方や市民の方が、箕面で頑張っている団体に対して少しでも理解が深まればと思います。