ほっとコンサート Vol.16 邦楽の世界

(%笑う女%)(%ハート%)(%音符1%)
今日はほっとコンサートVol.16 『邦楽の世界』が2時より行われました。
ほっとコンサートで邦楽をするのは初めてでしたが、会場には早くからお客様がみえコンサートの始まりを楽しみにしてくださっているようでした。

(%ニコ女%)(%ニコ男%)(%雨%)
お客様は約120名、今回はステージを窓側にしたため、なんとか皆さんに座って頂けました。今回もおそろいのTシャツを着た熟女キャンディーズがサポーターさんとして、喫茶コーナーとCD販売コーナーを受け持ってくれました。もちろん、カメラマンはTANAKAサポーター、玄関にはHIBINOサポーター、皆さん準備万端で迎えてくれました。

そんな中、最初に登場して頂いたのは、1部の箕面邦楽研究会さんです。
「尺八2重奏曲 5月のうた」は柔らかな音色で4人の息もぴったりでした。2曲目は大阪でお馴染みの「河内音頭」をアレンジした「河内音頭によせて」を17弦琴・琴・三絃・尺八と総勢10人で演奏して頂きました。

(%王冠%)(%ニコ男%)(%ニコ男%)(%ハート%)
2部は東京からはるばる来てくださった佐藤通弘さんと箕面在住の岩田桃楠君(高校2年生)の師弟での出演です。佐藤通弘さんは国内外で活躍する津軽三味線奏者です。全国津軽三味線競技会でA級2年連続優勝、1986年ロックフェラー財団の奨学金の給付を受けニューヨークに留学など、輝かしい経歴を持つミュージシャンです。そんな素晴らしいゲストをセンターに迎えれたことを、とても幸せに思います。

(%ニコ男%)(%CD%)(%星%)(%紫点%)
「津軽よされ節」「津軽音頭」「津軽三下がり」・・・・どれも魂のこもった演奏で会場のお客さんは佐藤さんの演奏に引き込まれていました。バチのスピードが速すぎて、良い写真を紹介出来ないのが残念です。(写真はフォーラムスタッフが撮ったものです。)

(%ニコ男%)(%エンピツ%)
岩田桃楠君は津軽三味線を始めて6年だそうです。小学校4年生のときの音楽鑑賞会に三味線演奏者が来校し、「素直にカッコいぃ!!」と、そこから三味線に興味を持ったそうです。彼のここ数年の成長ぶりには本当に驚かされました。佐藤通弘さんと出会ったことで彼をより大きくしてくれたのだと思います。
弟子の岩田さんの演奏を見つめる佐藤さんの温かい表情にも、心を打たれました。
音楽一家に育った岩田さん 当日はご両親もかけつけて、師弟ジョイントを見つめていらっしゃいました。家族、師匠に見守られて、大きく羽ばたいてください!応援してますよ

(%エンピツ%)(%紫点%)(%ノート%)(%ひよこ%)
アンケートから
(%笑う女%)(%ハート%)・・・・今日は魂を揺さぶられました。つぶやきや激動、躍動、躍進、悲哀、感情が伝わってきました。
(%ショボ女%)(%涙%)・・・・本日の津軽三味線の師弟の共演に涙しました。本当にありがとうございました。
(%ニコ男%)(%エンピツ%) ・・・・津軽三味線がとても力強くステキでした。生で聞いたのは初めてだったので感動しました。
(%ニコ男%)・・・・身近で良い音楽が聞けてとても良かった。

みのお市民活動センターではいろんな行事が行われます。その中でも、一般の方が気軽に参加できるこの『ほっとコンサート』は出会いの場でもあると思います。「こんな所にこんな施設があったの?知らなかったわ。」「ここって何をするところ?」「入ってみたことなかったわ。」など。
コンサートは気軽に参加できます。「前回のVol.15のコンサートが良かったから今日も楽しみにして来ました。」こんなうれしいお言葉を頂きました。

みのお市民活動センターは人と人とが繋がる場所でもあると思います。これからもほっとで、楽しいコンサートを企画し、より多くの人がセンターに集い、賑わい、市民活動への一歩に繋がってもらえればと思います。
今回も皆さんのご協力に感謝します。ありがとうございました。
(%青点%)(%赤点%)(%緑点%)(%ニコ女%)(%ニコ女%)

By メタボシスターズ