10月20日 夢の実支援金事業
ナルクみのおさんの 「シニア体験」に潜入取材させていただきました。
取材班は、支援金事務担当の有光と下西です。
体験するのは、箕面市立西小学校の4年生の皆さん。
今回とりくみのテーマは、「みんなが手をつなぐために」。
人は、年齢を重ねると、だんだんと動きが不自由になってきます。
疑似体験のための器具をつけて、様々な日常のひとコマを体験します。
4年生のみなさんは、はじめは緊張ぎみでした。
でも、ナルクのみなさんとお話をしながら、
疑似体験キットの意味を聞きながら、グループのお友達に装着していくうちに・・・
緊張もほぐれてきていました。
装着するのは、
手と足には、プロテクターを付け、
身体には、おもりが付いたをベストを装着。
色つきのメガネをして・・・さいごにヘッドフォン。
歩くときは、杖をつきながら・・・
普段何気ない、日常のひとコマを体験してゆきます。
写真は お買い物の風景です。
財布から硬貨をとりだすのは、とても滑りやすくて、普段何気ないお買い物が、とてもやりにくいなぁと・・・レジでの大変さを吐露していた子がいました(^^;
先生方も、子どもたちと同じ体験していただきました。
最後に・・・
このシニア体験を通じて学んで欲しいこと・・・
高齢者とは・・・ではなく
ふれあい、学び、体で感じて、考え、そして優しい思いやりの心を育んでほしい
とナルクさんは、おっしゃられていました。
生徒のみなさんよりの感想
手足が自由に動かなかっただけで、こんなにも大変だと思いませんでした。
補助をしてもらえると 本当に助かった。
これからは、おじいさん おばあさんに優しくして喜んでもらいたい。
小さな おじいちゃん、おばあちゃん、お疲れ様でした。
(%笑う男%)(%笑う女%)