第4回耳の日の記念講演会 開催!

(%エンピツ%)事務局長のお出かけ日記(%笑う女%)

(%音符2%)夢の実支援金の事業の1つ、箕面難聴者サークル「木かげ」主催“耳の日の記念講演会”に行ってきました。

(%紫点%)メイプル小ホールで、耳の日3月3日に近い時期に毎年開催されています。
今回は4回目になりますが、回を重ねるごとにいろいろと工夫が広がっています。

(%ハート%)メンバーが生地を持ち寄って可愛い巾着をたくさん作られ、一つ一つにメッセージの入った会員募集チラシを入れて、受付で参加者の皆さんに配られていました。

(%紫点%)手づくりといっても、とても丁寧に作られています。活動の協力を呼びかけて仲間を増やしたいという思いがひしひしと伝わってきます。

(%緑点%)第1部の講演会では、ろうあ会館在宅支援課労働主任の土屋敬恵さんが、「 コミュニケーション障害の現状と支援、今後の課題」と題してお話をされました。(%ニコ女%)

(%紫点%)第2部では、会のメンバーによる体験発表
(%笑う男%)中村和雄さん「老人性難聴について」
(%ニコ男%)谷口学さん「職場でのコミュニケーション障害について」

(%青点%)後半はパネルディスカッション
(%ニコ女%)会の代表の橘高恵子さんがコーディネーターをして、アドバイザーに基調講演の土屋さん、香川大学名誉教授で箕面千里中央ロータリークラブ会長の酒井俊一さん、、箕面ロータリークラブ会長エレクトの上島一彦さんを迎えて、木かげのメンバーとディスカッション。
(%エンピツ%)現状の課題がとてもわかりやすく整理されました。

(%赤点%)最後に、箕面市の障害者福祉課の方から、箕面市の方針や政策についてもお話があり、関係者にとって有意義なものになったと思います。

(%ノート%)会場外のロビーでは、パネル展も同時開催されていました。前回よりパネルの数も増えて、活動紹介や難聴者啓発のアピールなど展示して、参加者の皆さんも熱心にご覧になっていました。

(%王冠%)今後に向けて、継続した活動をどう展開していくのか、当事者の活動だけでなく支援する側の行政や協力団体がいい関係で取り組んで行けたらと思います。