スキルアップ講座「読まれる文章の書き方講座」

惹きつける文章を書きたい!
ニュースレターやチラシ、申請書を作成しているNPOの皆さんにの中には、そう思われる方も多いのではないでしょうか?
今回実施した講座「読まれる!文章の書き方」には、定員を大きく上回る27名の方が参加してくださいました。

講師は、長年新聞記者として活躍され、現在はライターズオフィスPolaris代表の今西富幸さん。記者時代の体験談を交えながら、読まれる文章のポイント、わかりやすい広報文のポイントについて、お話しくださいました。特に、2社の新聞記事を並べて比較してみるワークは、「取り上げ方によって、同じトピックでもここまで伝わり方が違うのか!」と実感しました。

お話の中で、繰り返されていたのが、5W1Hの重要性です。いつ(when) どこで(Where) だれが(who) なに(what) なんの目的で(why) どのように(how)の要素を必ず抑えておくように、とのことでした。
その他、
・インタビュアは聞き役に徹すること
・知らないことは正直に訊く
・時系列で頭の整理をしよう
 
等、文章作成のポイントをわかりやすくお話してくださいました。

私自身、チラシの作成やブログ等で、一番苦労するのが文章です。
今回の講座を参考にして、わかりやすく、読んでもらえる文章を書けるようになりたいと思います。

≪参加者アンケートより≫

・わかりやすい文章を書くコツを学べました。繰り返し練習したいと思います。

・具体的でわかりやすかったです。また、企業の方へのヒアリングといった実例が、私の知りたい内容とマッチしていました。

・新聞記事の実例で具体的にわかった

・わかりやすい広報文のポイントがとても参考になった