2015年度の人権セミナー
今回のテーマは、 「子どもたちの視点で、防災啓発にチャレンジ!!
〜子どもたちと一緒に防災に取り組んだNPOと自治会の挑戦〜
(%音符2%) NPO・市民活動を人権を視野に入れながら箕面市職員の皆さん、市民の皆さんに知って頂く機会として、毎回2つの活動を紹介しています。
今回は、この3月で5年目を迎える東日本大震災の節目の年に私たちがこの教訓をどう活かしているのかを考える機会になりました。
(%ひよこ%)NPOや自治会の取り組みの中から、子どもを巻き込んで防災意識を高めている2つの活動、船場西地区連合自治会とタッキー816応援団の取り組みを紹介しました。(%ニコ男%)(%笑う男%)
船場西地区連合自治会の会長小林さんから、地域住民の分析や自治会の現在の活動の課題、その打開策として様々なイベントをしかけておられますが、子ども会との連携もその一つです。
特に防災啓発活動として、「シェルターブロックを利用した秘密基地づくりワークショップ」と「歳末夜警パレード」の取り組みを中心に紹介して頂きました。
(%CD%)もうひとつの取り組みは、
タッキー応援団による防災ラジオドラマの取り組みです。事務局長の稲井信也さんに、子どもたちとを巻き込んで作成してもらった部再ラジオドラマの取り組みに二ついてお話して頂きました。
(%笑う男%)東小では授業の取り組みとして一から関わった様子や、レインボーこども会が応募して全員で出演した様子など、実際にドラマを聞いて頂きながら紹介してもらいました。
(%音符2%)2つの取り組みは、どちらも子どもたち自身が中心になって開催されたこと、学校やこども会との連携を図ったこと、参加した人が楽しめたことが共通して感じられる取り組みでした。
(%エンピツ%)人権セミナーの参加者の方から、子どもたちがいきいきとした様子が伝わっていい取り組みだと思った。地域の連携を強める意味でとても参考になったという感想が多数ありました。