平成27年度 夢の実支援金成果報告会を実施しました。
昨年度夢の実支援金交付を受けた団体が、事業による成果や、見えた課題などを発表する会です。
↓↓↓発表団体（交付事業）※順不同↓↓↓
・ボランティアグループがってんだ(「なんでもやったるDAY！」)
・NPO法人 はんもっく（PTA応援団）
・あひるの会（小中規模イベント・行事の企画・制作・運営の支援（音響・演奏・照明の支援））
・ママトリエ（ママコミュニティ プニカ）
・[vvv]ヴィークラフト(廃材のアップサイクルで、地球と人にやさしい地域社会をめざす!!)
・ダウン症児応援プロジェクトめばえ２１(ダウン症児の「やってみたい」応援教室evolution)
・タッキー816応援団（タッキー816「街角レポーター」制度事業）
・特定非営利活動法人 とどろみの森クラブ（セラミックビーズを用いた水耕栽培法の開発と地域住民への普及）
コメンテーターは交付検討会議委員の三井ハルコさんと河合将生さん。団体がめざすべき次のステップや、発表者が気づいていない事業の魅力もうまく引き出してくださいました。
成果報告会と同時に、「夢の実応援チャリティー」も実施しました。
会場の方々にあらかじめ封筒を配っておき、報告を聞いて「応援したい！」と思える事業があればその封筒に
任意の金額の寄附や応援メッセージを入れて、団体に渡せるしくみです。
結果、9,750円の寄附が集まりました。封筒には現金だけでなく、団体への応援メッセージや具体的な連携の申し出等も書かれていました。
夢の実支援金とコンサルティングサービスの制度を経て、NPOが生み出す社会的インパクトが大きくなってきています。より使いやすく、地域課題解決につながるしくみをつくっていきたいと思います。
