市民社会講座「公共サービスの担い手の変化がもたらすもの 〜自治体アウトソーシングを考える〜」

市民社会講座「公共サービスの担い手の変化がもたらすもの〜自治体アウトソーシングを考える〜」

公共サービスを民間が担う事例は、近年増え続けています。市民参画の度合いが進むことによって自治の意識が高まったり、市民目線の効率の良い運営や多様な市民の活躍の場が増えるという期待もあります。一方で、市民団体が安上がりな下請け業者のように認識されるという懸念や、自治体側の専門スキルや情報の蓄積が失われる、といった問題もあります。
私たちに身近な公共サービスは、今後どういう提供のあり方が望ましいのでしょうか?また、自治体と民間組織(NPO、企業)の関係において注意すべきことは?
このテーマで経験豊富な社会保険労務士さんにそのあたりのことをお聞きして、一緒に考えましょう。

日時:10月19日(水) 19:00〜21:00
会場:みのお市民活動センター多目的室
参加費:500円
定員:20名(申込先着順)
対象:テーマに関心のある方ならどなたでも
内容:「自治体からのアウトソーシング」についての講義と意見・情報交換

森田 定和(もりた さだかず)さん
森田定和社会保険労務士事務所
1972年大阪市立大学商学部卒業。大手電気機器メーカーを経た後、市役所勤務を経て1995年社会保険労務士事務所を開業。大阪府社会保険労務士会の役員を歴任し、行政機関での指定管理者選定会議委員、総合評価一般競争入札評価委員の経験も多数

申込・問合せ: みのお市民活動センター TEL 072-720-3386 MAIL minoh☆shimink.jp (☆を@に変換)