「高次脳機能障害 どのように対応するか」の発売

高次脳機能障害のグループリハビリテーションを行っている(日本でただ1箇所)、日本脳外傷友の会をいつも応援していただき、札幌市も講演にきて頂いた慈恵医科大学の「橋本圭司」先生が高次脳機能障害 どのように対応するかと題する本を出版しました。

◇高次脳機能障害 どのように対応するか”
◇著者 橋本圭司著 《リハビリテーション医》
◇価格 税込み 777円 (本体740円) 
◇判型 新書版 246P
◇発行 PHP研究所 PHP新書436
◇発売 2006年12月15日 
◇コード ISBN4-569-65840-7
◇内容紹介
「突然人が変わったように暴力をふるう」「誰かが促さないと何もしようとしない」「言われたことをすぐに忘れてしまう」——脳梗塞や脳出血、交通事故などで脳を損傷した後、さまざまな問題を引き起こす高次脳機能障害。しかし一見、障害とはわからないため、医療や福祉の専門家でもこの障害に対する理解は十分でない。
高次脳機能障害とは何か? 全国で三十万人にものぼる患者をどのように支援すべきなのか? 正しい評価と診断、家庭と社会の適切な対応によって、症状は必ず改善する。