平成18年 JCーNET会議が開催されます。
JC-NET会議は、「ジョブコーチーネットワーク」の略称で、ジョブコーチやその関係者、関心のある人々が全国から集う会議です。
ジョブコーチとは、障害のある人が社会の中で働くことの実現を目指す、就労支援の新たな理念と方法を表す言葉です。「ジョブコーチ」と呼ばれる支援者が、障害のある人が働く職場の中で、障害のある人と企業の双方をサポートすることが特徴です。我が国では、平成14年に厚生労働省が「職場適応援助者(ジョブコーチ)事業」を制度化し、その他、地方自治体においてもジョブコーチの方法を取り入れた就労支援事業が増えてきています。
☆2007年3月10日(土)13:00〜11日(日)16:00
☆上智大学 四ッ谷キャンパス 10号館講堂
JR中央線・東京メトロ丸の内線・南北線 「四ッ谷」駅 徒歩5分
☆定員:800人*定員になり次第締め切ります。
☆参加費:10,000円(JC会員8,000円)
☆申し込み
所定の「参加申込書」でお申し込み下さい。「参加申込書」のご請求は、
①氏名②住所③Tel/Fax番号④会員番号(JC-NET会員の方のみ)を明記の上
FAXかe-mail、葉書又は電話で下記へ。
朝日旅行 「JC-NET会議」受付事務局
〒105-8549 東京都港区芝大門1-4-8
TEL:03-5777-6721 FAX:03-5777-3395
e−mail:sal@asahiryoko.co.jp
◎3月10日(土)
・☆13:00-13:45 〈キーノート・スピーチ〉
「就労支援のいま・ジョブコーチのこれから」 小川浩(JC-NET代表・大妻女子大学)
☆14:00-15:20 〈ワークショップ1〉
①「就労支援の地域ネットワークを作る〜こうして福岡モデルは誕生した」 コーディネーター 松本鈴子(福岡ジョブサポート)
②「企業の障害者雇用担当者と就労を語ろう」 コーディネーター 滋賀利一(電機神奈川福祉センター)
〈入門講座Ⅰ〉
「ジョブコーチを基礎から学ぶ①」 ファシリテーター 大澤隆則(就労移行支援事業所あるぱ) 東良太郎(箕面市障害者雇用事業団)
☆15:40−17:00 〈ワークショップ2〉
①「企業に対するプレゼンテーション〜東京スタイル〜」
コーディネーター 堀江美里(中野区障害福祉事業団) 小松邦明(杉並区雇用支援センター) 木野村なぎさ(練馬区障害者就労促進協会)
②「第1号職業適応援助者を語ろう〜活用の仕方・活躍の仕方〜」 コーディネーター 堺大介(加島友愛会) 柴田珠里(横浜やまびこの里)
〈入門講座Ⅱ〉
「ジョブコーチを基礎から学ぶ②」 ファシリテーター 中村淳子(沖縄北部就業生活支援センター) 西村浩二(広島県発達障害者支援センター)
◎3月11日(日)
☆9:30−12:00 〈実践発表分科会〉
①精神障害分野の就労支援 コーディネーター 小川 卓(電気神奈川福祉センター)
②知的障害分野の就労支援 コーディネーター 川邊 循(横浜やまびこの里)
③分野を越えた就労支援 コーディネーター (金沢市社会福祉協議会)
☆12:00−14:00 昼食休憩&ポスターセッション
・☆14:00−16:00 〈シンポジウム〉
「障害者自立支援の下、就労移行支援事業のあり方を現場の目線で考える」
司 会 小川 浩(大妻女子大学)
シンポジスト 関口 彰(高浜市役所福祉部) 高井敏子(加古川はぐるま福祉会) 滋賀利一(電気神奈川福祉センター)