平成13年度から5年間、「高次脳機能障害支援モデル事業」が全国12地域で行われ、15年度までの3年間実施した成果として「診断基準、訓練プログラム、ニーズ判定表、など」が作られました。
16・17年度は、社会復帰・生活・介護支援に重点をおいた事業が2年間継続して行われ、その結果を踏まえ、医療・福祉関係者と都道府県・市町村の行政関係者が、それぞれの地域に適した支援システムを構築するために作成されたマニュアルです。
モデル事業の拠点病院であった北海道大学病院も研究会に参画し、道内の事例も紹介されています。
☆著 者 : 高次脳機能障害支援コーディネート研究会=監修
☆発 行 : 06年6月 B5 318P
☆定 価 : 3,150(税込)
☆発行所 : 中央法規出版 ISDN 4-8508-4660-7