北京パラリンピックで石井選手が日本人初金メダル

北京パラリンピック自転車競技で、男子1000mタイムトライアルに出場した石井雅史選手が日本人初の金メダルを獲得した。
 7年前の交通事故で高次脳機能障害となってしまい記憶の整理ができない石井さんは、家族や医師達の支援を受けながら再び自転車競技に挑み世界記録を持つまでになった。
 北京パラリンピックに挑戦する日々の様子がNHK福祉ネットワークで放映され多くの人に感動を与えていました。
 7日の男子個人追抜では僅かの差で銀メダルでしたが、念願の金メダルを獲得しました。
 

12日午前はロードタイムトライアル24.8km、13日午後はロードタイムトライアル72.6kmにも出場予定です。

NHK福祉ネットワーク
石井選手の出走予定