JTBIA全国大会2008交流会

日本脳外傷友の会第8回全国大会 2008inいわてが10月3・4日に開催されました。
 3日は、①高次脳機能がい者支援普及事業支援コーディネーター研修会 ②いわて脳損傷リハビリテーション講習会(県民公開講座) がアイーナとマリオス開かれた後、18:00から「第8回全国大会歓迎交流会」がホテルメトロポリタンで開かれました。
 交流会は全国各地から約300名の方々が集まり、JTBIA東川会長・大会実行委員長の岩手医科大学小川彰学長の挨拶で始まりました。

1年ぶりの再会を喜ぶ和気藹々の交流会には、北京パラリンピック金・銀メダルの石井選手も家族で駆けつけてきてくれ、自転車で走れるようになるまでのお話を聞いたり一緒に記念写真を撮ったりしていました。

交流会の合間には、今年からJTBIAはパイロットインターナショナル日本のご厚意によって当事者奨励賞を表彰することとなり、第1回目の受賞者となったコロポックル道南支部デュオ「りぼん」によるデュエット演奏が行われました。

また、東北5大祭りの一つである「さんさ踊り」が、地元ボランテアによる太鼓の音に合わせたイーハトーヴの仲間による輪踊りがにぎやかに披露され、交流会参加者輪に入って大いに盛り上がりました。

さらに、各地代表8人によるわんこそば大会も催され、時間いっぱいに楽しみ話をした交流会でした。
 運営に当たられたイーハトーヴの皆さんありがとうございました。
(イーハトーヴのご苦労は岩手日報でも報道されていました)